男の子に習わせたい習い事3位!サッカー教室ってどんなことするの?
昔から男の子の習い事でスポーツと言うと、野球に続いてサッカーが多かったですね。今現在でも男の子の習わせたいスポーツ系習い事の3位に入ってくるサッカー、今では女子選手も注目され男の子だけではなく、女の子の習い事としても人気になってきています。
でも、サッカーと言うと小学生ぐらいからでいいんじゃないかな?幼児だとちょっと危なくないかな?なんて思ってしまうパパやママも多いかも…幼児のサッカー教室ではどんなことをするの?それがわかると不安もなくなってくるかもしれません。
サッカーを習うメリットとデメリットって?
どんな習い事でもメリットとデメリットと言うものはあります、ではサッカーを習わせるに当たってのメリットとデメリットとはどんなことがあるのでしょうか?
メリット
メリットと言えば、サッカーボールひとつあるだけでどこでも練習ができるということです。1人でリフティングやドリブルなどの練習を家でもできるのはとてもうれしい所です。
あとは、集団競技ですので協調性を養ったり、瞬時の判断力を鍛えるのにも良いです。
他の習い事に比べて低年齢(3歳)から始められる所も多く、小さい頃から習い事を始めたいと言う方にはおススメです。
デメリット
デメリットは毎回の送迎もそうですがユニフォームなどの準備や洗濯、試合や合宿や遠征などへの付き添いなど。親がその都度参加しなくてはいけないクラブチームなども少なくないです。
子供のサポートが忙しく、親がその負担に耐え切れずに…と言う方も多いようです。
サッカー教室ってどんなことする?主な練習内容って?
サッカーの練習と言っても、ボールを使っての練習だけではありません。
サッカーと言うスポーツは、試合時間中ずっと走りまわっているハードなスポーツになります。ですので、最初の頃は基礎体力作りが主になってきます。ただランニングと言うのではなく、鬼ごっこなどの遊びを通して動かせる所が多いようです。
もちろんボールを使って練習もします、ボールと一緒にいる時間が長ければ長いほど、ボールコントロールなどが向上するようです。
サッカーやらせてよかった?悪かった?(体験談)
ここでは体験談を通して、サッカーを習わせてよかった!ここがちょっと…と言うところをあげていきたいと思います。
幼稚園の課外教室でさせました(4歳)
サッカークラブでも最初はほとんど体操教室みたいですが男の子は本能的にボールを追っかけるのが好きみたいでみんなイキイキしてやってます。
体操やスイミングも体力作りにはいいと思いますがサッカーはチームプレイ、フェアプレイが学べる所がいいと思っています。いいプレイができたり、応援を頑張ったり整列がきちんとできるとフェアプレイを称える「グリーンカード」がコーチから呈示されるのでみんな一生懸命なのも微笑ましいです。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
体操やスイミングだと個人競技が多いですよね、やはり協調性を育てたりするのにはチームプレイの競技が強いと思います。
特にサッカーは紳士の国であるイギリスでスポーツとして確立したこともあり、フェアプレイ精神を大切にしているようで応援を頑張ったり、整列が綺麗にできたりサッカーの試合に出る以外にも認めてもらえるところがあるのが子供としてはうれしいと思います。
初めてすぐに…(4歳)
そろそろ習い事…と手始めにサッカースクールに通わせました。まだ数回行っただけですが、先日は行く間際になって号泣してしまい、その日は休ませました。落ち着いてから話を聞くと、「上手になれないから行きたくない」と…「まだまだ今から上手になるんだよ」と言っても効果なし。
一緒に通う子は年長もいたり、経験者だったりで、少し差があるようです。先生はなるべく差が出ないように気配りしてくれています。相談してみると、「続けるということの大切さも知ってほしい」と言われました。
確かにそれも納得ですが、もともとサッカーが上達してほしくて始めたのではなく、集団で動くマナーや礼儀などをスポーツを通して経験してほしいと思っていただけなので、サッカーにこだわるつもりは親子ともありません。 出典: ikuji.mag2.com
最初はすぐにあきてしまったり、思ったより面白くなかったと言った理由で行きたくないと言う子供もいるようです。そこを乗り越えて長く続けられるか、違う習い事を始めるかはそれぞれだとは思います。
習い事に親が求めるものは、そのものの上達と言う理由もあるかと思いますが、どちらかと言うと集団になれてほしいや礼儀など基礎的なマナーなどを身につけてほしいといった理由のほうが多いのかと思います。それだと、サッカーでなくてもいいのかもしれませんが、始めて数回ならもう少し続けてみてほしい気もします。
小学生に上がると(6歳)
地域のサッカーチームに入っていると試合に勝つことばかりが先に来て個人の技術がなかなか効率よく付かない状況です。しかも低学年から広いコートでサッカーをして技術より走ることが主になってきます。
それを補うためにスクールで基礎技術をつけさせようとスクールをかけもちしています。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
幼児ではフットサルのコートでミニサッカーをやる形のところが多いようですが、小学校に上がるといきなり広いサッカーコートでの練習に変わるようです。
チームとなると試合などがあるので、試合に勝つことが優先になり技術向上はなかなか難しくスクールも併用しなくてはならなかったりもするようですね。こうなるとママさんなどの負担もかなり大変になってきそうです。
親のエゴで始めました…(3歳)
小さなお子さんだと本当にやりたいかというより、サッカーなどがよくわかっていないことのほうが多く親がさせてみたいといって始めるものが多いと思います。エゴで始めるものかもしれませんが、最初のきっかけはそれでも子供が楽しい!続けたい!となれば、それが一番いいことなのかなと思います。
勝負事で最近は順位を決めては…などと言う親もいるとのことですが、4歳でも負けたと言う事実としっかりと向かい合いそしてもっと強くなりたいと言う向上心が生まれてくるってとても素敵なことだと思います。
女子のサッカー教室(4歳)
<この引用部分は管理権限によって削除されました> 出典: mamari.jp
最近は女子だけのサッカー教室も増えてきているようです、設立当初だとレベル的な開きもなく和気藹々と技術を向上していけるという強みはうれしいですね。
子供が楽しく続けられるものを!
以前から子どもたちに人気のサッカー、習い事として小学校からやっている子どもは多かったのですが今は3歳からできる習い事で、プロのサッカーチームも将来のサッカー選手を育てるためとサッカー教室を開いたりしていて昔に比べてもっと人気が上がってきているようです。
きっかけは親が好きだからとかでもよいと思います、子供が楽しく続けられる習い事が見つかることが一番だと思います。