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台風の日に助けを求められた
まいかわセミさんは、この日アルバイトを少し早く切り上げてもらいました。台風が接近している日で、街ではさまざまな対策をしています。
そんなとき、まいかわセミさんは見知らぬ老人に声をかけられます。たくさんの荷物を持った男性は何か困っているようです。どうやら目的地に行けず困っているようですが…?
見知らぬ人の介助、どこまでするべき?
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老人も、まいかわセミさんに出会うまでは大変な思いをしたようですね。困っている人や、助けが必要な人にはできる限り手を差し伸べたいところです。まいかわセミさんは家とは反対ではありますが、老人の目的地まで付き添います。
目的地に着いても、老人の要求は終わりではありませんでした。一度付き添った手前、なかなか断ることはできないですよね。結局、しばらく老人に付き添うことにしたまいかわセミさん。
トイレの介助も要求されますが、実は密室に二人きりというのはとても危険なことなのです。もしもその人が、介助を必要なふりをしているだけだったら…皆さんはどうしますか?手助けをする気持ちは大切ですが、身を守るということは忘れてはなりません。
自分ひとりで解決しようとしなくてもいい
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力になりたいけど、今は本当に余裕がない。そんな場合があるかもしれません。困っている人からのお願いをただ断るのは心苦しいですよね。そんなとき、皆さんはどうしますか?
自分では対応できないときは、無理に付き添う必要はありません。駅なら駅員、施設なら係員に状況を説明すればサポートを代わってくれるはずです。自分ひとりで解決しようと抱え込まずに、できる範囲のサポートを心がけるといいですよね。
介助を必要とする人のサポート体制はいろいろなところにあります。もちろん一人ひとりの手助けもとても重要ですが、ときに対応できないこともあるでしょう。そんなときは、周囲の力を借りることを思い出してください。
- 大垣市「ご存じですか?電話お願い手帳 (令和6年3月15日号)」(https://www.city.ogaki.lg.jp/0000064776.html,2024年6月27日最終閲覧)