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わが子がいない…どこにいるの?
主人公のユリさんには、サクラちゃんという娘がいます。サクラちゃんは幼稚園に通っていて、この日は午前保育の日でした。いつも通り、お迎えに行くユリさん。
到着した園バスからわが子が降りてくるのを待ちますが、なかなか降りてきません。最後まで待っても、わが子は結局降りてこなかったのです。まさか、サクラちゃんはバスに乗っていないのでしょうか。
ママに無断で、義母がお迎えしていた
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もし、自分の知らないところで身内が勝手にわが子の送迎をしたら、どう思いますか?いるべき場所にいないというのは、とても怖いことですよね。ユリさんは急いで幼稚園に確認をしたところ、サクラちゃんは義母が迎えにきていたということが判明します。
「たかが送り迎え」と思う人がいるかもしれません。しかし、子どもの所在がわからない状態になることがどんなに怖いか、自分が親の立場に立ってみればわかるのではないでしょうか。今回のケースではパパが義母のお迎えを園に伝えていましたが、ママに共有できていなかったために行き違いが起きたようです。
イレギュラーな送迎のときは、それを園に伝えるとともに、身内でもしっかりと共有しましょう。
身内だからこそ、大切にしたいルール
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どうしても孫のサクラちゃんに会いたくて、サクラの母・ユリには無断でお迎えに行った義母。会いたいという気持ちはとてもうれしいですが、無断でのお迎えというのは考えてしまいますね。さらに、義母はユリに対して誤解していたところがあり、断りなしに連れ去ったのも故意だったことが判明します。
この日、もしも義母との外出中に事故に巻き込まれてしまったら、対応が遅れてしまったかもしれません。とても恐ろしいことですよね。
孫をかわいがってくれる義母がいることは、とても幸せなこと。しかし、大人同士の意思疎通ができていないことで、大きなトラブルになることもあります。特に送迎に関してはとても大切なことだという共通認識をもって、子どもの安全を守りながら家族みんなで子どもを見守れるといいですね。