1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 学校の連絡帳…子どもへの配慮を求める内容、どう伝えたらいい?

学校の連絡帳…子どもへの配慮を求める内容、どう伝えたらいい?

自閉スペクトラム症があるため、学習上・生活上の困難を克服するために設置された少人数学級(支援級)に通っている、マミヤ(@mamiyang83)さんの娘・しぇーちゃん。通常級に通う子と一緒に学習をする交流級にも通っています。学校でのできごとについて、交流級の担任・B先生にだけ連絡帳で伝えることにしたマミヤさん。連絡帳を読んだB先生の反応が想像できず、不安と恐怖でなかなか筆が進みません。ようやく書き終えた翌朝、夫としぇーちゃんに確認してもらうと…。『2年生の担任が叱る時に「1年生にかえりなさい!」と言う方でした』第9話をごらんください。

©mamiyang83

©mamiyang83

©mamiyang83

©mamiyang83

©mamiyang83

©mamiyang83

自分が書いた連絡帳によって、事態が悪化することを恐れるマミヤさんの苦悩が伝わってきます。

連絡帳の内容を聞いたしぇーちゃんは感激したようでしたが、夫は腑に落ちない様子。夫の一言にマミヤさんは…。

学校に行きたくない!娘を悩ませた言葉とは?|2年生の担任が叱る時に「1年生にかえりなさい!」と言う方でした

関連記事:

学校に行きたくない!娘を悩ませた言葉とは?|2年生の担任が叱る時に「1年生…

自閉スペクトラム症があるため、学習上・生活上の困難を克服するために設置…

【全話読める】
2年生の担任が叱る時に「1年生にかえりなさい!」と言う方でした

わが子の心を守るために、子どもの気持ちに寄り添ったケアを

©mamiyang83

©mamiyang83

学校生活を送る上で、避けて通れない子ども同士や教員とのすれ違いやトラブル。大人から見ればささいなことでも、子どもにとっては学校に行けなくなるほどつらいことも…。子どもの心に傷を残さないために、親や学校の先生など、周囲の大人の見守りが必要です。

今回、娘・しぇーちゃんが学校でのトラブルにあったマミヤさんは、冷静な視点で話を聞き、しぇーちゃんが通う学級の担任とも話し合いながら見守りました。その結果、トラブルの原因となった友達や先生に悪意はないことがわかり、しぇーちゃんはマミヤさんと話し合い、楽しく学校へ行けるようになりました。

学校でのトラブルはどんな子にもあり得ること。大事なわが子を守るため、マミヤさんのように客観的視点を心がけながらも、わが子に寄り添った対応をしたいですね。

中にはこの漫画のように、うまく解決できないケースもあるかもしれません。学校との話し合いでうまく進展しないときは、各都道府県や政令指定都市に設置されている「総合教育センター」や「特別支援教育センター」で相談するのも一つの手。子どもの気持ちに寄り添い、心から安心して通学できるように支えてあげたいですね。

文部科学省「都道府県・政令指定都市・中核市教育センター等」

出典元:

マミヤ(@mamiyang83)さんのインスタグラム

学校でトイレに行ってない?気づいていなかった娘の異変|場面緘黙の娘と学校のトイレ#1

関連記事:

学校でトイレに行ってない?気づいていなかった娘の異変|場面緘黙の娘と学校…

場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)の娘を持つまりまり(@marimari_ot)さん。…

子どもの絵が「かたい」のは担任が原因?先輩教諭の意見とは|絵を描かなくなった幼稚園教諭#1

関連記事:

子どもの絵が「かたい」のは担任が原因?先輩教諭の意見とは|絵を描かなくな…

たままま(@decoboco.tama)さんは幼稚園教諭として働いていた当時、子どもに…

おすすめ記事

「育児」「担任」「小学生」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧