©hieta_yakko
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たまのリフレッシュの日にも、子どもの心配ばかりの冷え田やっこさん。いつも一緒にいる分、少し離れるといろいろと気になってしまう気持ちも分かりますよね。
そんなとき出てくるのが、『母親とは』を掲げたもう一人の自分。何をするにも「母親らしい行動をする」「母親らしいものを選ぶ」ようにささやきかけてきます。
無意識のうちに、リフレッシュしていることに罪悪感を抱いているのかもしれませんね…。
理想と現実のギャップに悩む
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育児は、子どもの成長を見られる楽しさもありますが、体力的にも精神的にも疲れますよね。このお話の著者・冷え田やっこさんは子育て真っただ中で、ときどき謎の疲労感に襲われていました。
その正体は、誰しもが持っているであろう、理想の自分。少し休憩したり自分の買い物をしたりするだけでも、もう一人の自分が「母親らしくない」と責めてきます。確かに母親になる前は、街を歩くママたちを見て、自分なりの理想を持っている方もいるでしょう。しかし、必ずしもその通りに行くとは限りませんよね。
冷え田やっこさんも、学生のころに抱いていた理想の母親像に押しつぶされそうになり、自己嫌悪と罪悪感に悩まされていました。その事実に気づいた冷え田やっこさんは自分をねぎらう気持ちを持てるようになり「すべてのお母さん方、自分にやさしくあれ!」と漫画内に描いています。理想の母親像とは違っても、頑張る自分の努力を認め、大切にしていたいものですね。
冷え田やっこ(@hieta_yakko)さんのインスタグラム