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余命わずかの母に会わせたら「パートナーは泣いた」大切な人を紹介した日の話

キクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さんは、母親の介護のため、実家へ戻ってきました。父親と試行錯誤しながら、ヘルパーさんの力も借りながら、自宅での介護に日々奮闘しています。家族で過ごす「残された時間」を意識しながら、「その日」を覚悟していました。ところが、想像以上に時間がないと医師から告知され…。『20代、親を看取る』全46話を、ダイジェスト版でごらんください。

©kkc_ayn

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素晴らしい行動力のパートナー

キクチさんの父親も驚くほど、素晴らしい行動力を発揮したパートナー。母親に残された時間が少ないと知り、急遽、仕事を調整して会いに来てくれました。

そして、念願の彼と母親の対面がかないます。

和やかな雰囲気で迎えた初対面

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ついに、キクチさんのパートナーと両親との対面が叶いました。とても和やかな雰囲気ですね。そして、キクチさんも初めて見たというパートナーの涙。キクチさんが母親を介護する姿を見て、胸にこみあげてくるものがあったのでしょう。

パートナーと両親との顔合わせは、スムーズに終わりました。

翌朝、まさかのサプライズ

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パートナーと両親との顔合わせが叶った翌日。電話でプロポーズを受けたキクチさん。本当にサプライズでしたね。母親の状態の悪化と、介護のしんどさで大変な毎日ですが、だからこそ、こんなにもうれしい報告はありませんね。

改めて、家族で過ごすことができる時間は有限だという事実に、気づかされました。だからこそ、1日も早くプロポーズをしたかったパートナーの気持ち、理解できますね。介護を通して、いつか来る「あの日」を覚悟しながら。あたなだったら、家族とどのような時間を過ごしたいですか?

親をみとるということについて考える…

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この作品は、キクチさんが20代で母親の介護とみとりの経験したことを丁寧に描いています。母親とぶつかったり寄り添い合ったりしながら、何が1番母親のためになるのか、その都度考えて行動するキクチさんや周りの人たちの姿が印象的です。

高齢化が進む中、いずれは親の面倒を見なければいけないと思ってはいても、元気なうちはまだ大丈夫と考えている人もいると思います。しかし、いつ何が起こるか分かりません。

もしキクチさんのように、20代で親をみとることになったら…あなたにその覚悟はあるでしょうか。いざというときのために、親が病気になったり、寝たきりになったりした場合どうしたらいいのか、家族で話す機会を持つようにするといいですね。

『20代、親を看取る』は、病気で寝たきりになった母親の介護を通して、命との向き合い方や、亡くなった後に遺族がすべきことを学べる作品です。

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キクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さんのインスタグラム

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