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1.じょうごに見えた人は「あまり根に持たない人」
図形がじょうごに見えた人は、あまり根に持たない人かもしれません。周りから嫌なことをされてしまったとしても、時間の経過とともに忘れていくことができるのではないでしょうか。時間が経過すればするほど、記憶が曖昧になり、最終的にははっきりと思い出せないくらいになることがあるようです。
この選択肢を選んだ人は、物事に対しての執着心が少なく、流れのままに抵抗なく生きているところがあるでしょう。無理をしない人ですので、自分をよく見せようとか、できる人を演じようという気はあまりないのではないでしょうか。嫌なことを言われたり、されたりしても、生きていればそういうこともあるといった感じで心の中で処理してしまうでしょう。
あなたが根に持っているとすれば、それ程までに傷つけられる体験をしたということです。根に持っているからといって、相手に何度もネチネチ言う方ではないため、はたから見れば根に持っているように見えないかもしれません。けれども、いくつかは流すことができず、心の中に残っているでしょう。
2.ペン先に見えた人は「やや根に持つ人」
図形がペン先に見えた人は、やや根に持つ人かもしれません。周りから嫌なことをされてしまった時に、結構長い間、心の中に傷を持ち続けてしまいやすいのではないでしょうか。ことあるごとに思い出しては、周りの人に文句を言ってしまっているかもしれません。ずいぶん前のことだったとしても、あなたにとっては昨日のことのように思い出せることもあるはずです。
この選択肢を選んだ人は、気が小さく慎重な性格をしているでしょう。物事を地道にコツコツ積み上げていく力が長けているのではないでしょうか。よくも悪くも諦めが悪く、粘り強いところがあるでしょう。そのせいもあって、一つのことに固執してしまいがちかもしれません。嫌なことがちょっと起これば、一日中そのことばかり考えてため息をついていそうです。
気持ちを解消するのに時間を要しますが、それでもいつかは忘れることができそうです。最初は感情的になっても、だんだんあなたの中で一つのネタのような扱いで話すことができるようになるでしょう。何度もしつこく話題にしてしまうため、周りは「まだ根に持っている」と思うかもしれませんが、実際はそこまで根には持っていないことも多そうです。
3.ハンドベルに見えた人は「根に持たない人」
図形がハンドベルに見えた人は、根に持たない人かもしれません。周りに嫌なことをされてしまった時に、あなたはその場ですぐに解決しようとするのではないでしょうか。しっかりと気が済むまで言い返して論議したり、謝ってくれるまで食い下がったりする人でしょう。そのため、気持ちを長く引きずるということが、ほとんどないかもしれません。
この選択肢を選んだ人は、真っ直ぐではっきりした性格をしているでしょう。自分が思ったことがあるのであれば、相手が誰であれ、しっかりと主張しようとするはずです。嫌なことをされたと思えば、それに関して、すぐに相手を追及しようとするでしょう。グッと気持ちを押し殺して我慢して、その場を凌ぐような方法は好まないはずです。
そのおかげもあって、気持ちが解消されないまま心に傷を作って引きずるということがないのではないでしょうか。いつまでも根に持っている人を見ると、どうしてその場で言わないのかと疑問に感じてしまいそうです。言いたいことをはっきり言う人ですので、怖いという印象を持つ人もいるかもしれません。けれども、付き合ってみれば裏表がなくさっぱりした人だと多くの人が感じるはずです。
4.土器に見えた人は「根に持つ人」
図形が土器に見えた人は、根に持つ人かもしれません。周りから嫌なことをされてしまったことは、何年たっても何十年たっても覚えているのではないでしょうか。嫌なことをした相手には絶対に心を開かないというような頑なさもありそうです。表面的には仲良くしていても、わだかまりが消えることはないのではないでしょうか。
この選択肢を選んだ人は、繊細で執念深いところがあるでしょう。そのため、傷つけられることに対して、強く反応してしまいがちかもしれません。また、記憶力がよく細かいことまでよく覚えている人ですので、なかなか嫌な経験も忘れてしまうことができないのではないでしょうか。ことあるごとにいろいろな過去の記憶が引きずり出されていそうです。
また、とても我慢強い人ですので、嫌な思いをしても、その場で言い返したり謝ってほしいと詰め寄ったりすることが、あまりなさそうです。そのため、人知れず傷つき、ずっと根に持っているようなスタイルになりがちではないでしょうか。気持ちを解消しないまま持ち続けるせいで、余計に記憶から消えないのかもしれません。