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もう真っ黒…バナナの正しい保存方法とは?
美味しくて栄養豊富、持ち運びもしやすいので、サッカーや野球などスポーツの習い事のお供にも最適な「バナナ」。子どもがいるとバナナは欠かせませんよね。
買っていたバナナをいざ持って行こうとすると、いつの間にか黒くなってしまっていてショックを受けた経験はありませんか?特に暑い季節は傷みやすいもの。
島香住🥕野菜の先生 ⎪学校では教わらない野菜のトリセツが紹介している裏技を取り入れると、夏の時季でも3週間も保存が効くとのこと。さっそく見ていきましょう。
夏場でも3週間OK!バナナの保存方法
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まず、バナナを房から1本ずつ切り離します。
購入してからすぐにバラすことがポイントとのことです。
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次に、バナナを1本ずつポリ袋に入れます。
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ポリ袋が無い場合、ラップでも代用可能のようです。
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ポリ袋またはラップで小分けしたバナナを、冷蔵庫の野菜室で保存します。小島香住・野菜の先生 ⎪学校では教わらない野菜のトリセツさんによると、バナナが出すエチレンガスを遮断して追熟を遅らせることにより、バナナのおいしさをキープできるとのこと。
バナナを買ったら、なるべくすぐに実践してくださいね。
1週間後
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保存してから1週間後のバナナの様子を見てみると、ほぼ変化が見られないことが分かります。安心して食べることができますね。
2週間後
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保存してから2週間が経過したバナナの様子です。
低温で保存しているため、皮が少し黒く変色していますが、固さには変わりが無いようです。まだまだ食べられますね。
3週間後
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保存してから3週間後のバナナの様子です。
見事に皮は真っ黒になっていることが分かりますね。
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しかし、皮をむいてみると、中身に変色はなく、傷んでいないことが確認できます。
3週間たっても、きれいなままの実で保存できていますよね。
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皮もしっかりしていて、バナナも柔らかくなること無く、固さを保っているとのこと。柔らかめのバナナが好きな方は、4週間ほど保存ができるようです。
食べるときは、実の状態を確認して判断を
期間は目安であり、購入した時からやわらかめのバナナだとで、きれいな状態で保存できる期間は短くなるそう。食べるときはご自身で実の状態を確認して判断してください。
小島香住・野菜の先生 ⎪学校では教わらない野菜のトリセツさんのインスタグラムには、さまざまな野菜を美味しく食べるためのアイデアが紹介されています。野菜や果物をおいしく食べるヒントが参考になりますよ。