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車のシートが大惨事!夏におなじみ「首の冷感グッズ」取り扱いで失敗したこと

数年前から人気の冷感グッズ!首元につけるだけで暑さ対策になり、繰り返し使えることで注目されていますよね。わが家も去年購入し使用していたのですが、大惨事がおきてしまいました。お子さんが使用する機会も多いと思うので、注意喚起のためにもわが家に起こった悲劇を知ってもらえたらうれしいです。この記事はInstagramで暮らし・家計管理についての情報を発信している、まめ(@_mame.home)がご紹介します。

©_mame.home

動物園帰りに起きた悲劇

当時。わが家は、夫が単身赴任をしていてずっとワンオペ育児。三男が保育園でナイト動物園の情報を仕入れてきたのをきっかけに、出掛けてみることにしました。

1人で4人の子どもを連れてのお出かけはハードルが高いし、夜とはいえ、8月は夕方でも暑い時期。悩んだのですが、三男の「いつ行く?」と言わんばかりの「夜も動物園やってるらしいけどどうする?」という言葉に、思わず「…あ、じゃあ明日行こっか」と言ってしまったのです。

「首の冷感グッズ」をつけて動物園へ

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コロナ禍で3年ぶりのナイト動物園ということもあってか、予想以上に混み合っていた動物園。

薄暗くなる時間とはいえ気温もまだまだ暑く、こまめに水分補給をしていても熱中症が心配だったので、持参していた冷感グッズも付けることに。

ケンカしたりグズったりすることなく、普段とは違う動物園で楽しく過ごすことができました。

「いっぱい歩いたね」「疲れたけど楽しかったね!」「次はパパも一緒に来たい!」などと話しながら、駐車場に向かい車に乗り込み、さて、おうち帰ろう!と出発した数分後、悲劇は起きたのです。

パンッ!と音がして振り返ると…

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運転中だったので、一瞬だけ振り返ってみたのですが、最初はなにが起きたのかわからず。

「え、なになに?どうしたん?」と聞くと「首につけるやつがパンッ!てなった」「○○(長男)がした!」と二男三男がすかさず説明してくれました。

コンビニに車を停めてティッシュで拭いてみましたが、エアコンの風で固まってしまったのか、汚れに変化なし。長男の手にも少し付着していたので、お手洗いを借りて手を洗ったら、こちらはすんなり取れました。

家に帰り着くころにはもう21時半過ぎ。

私も子ども達も疲れ果てていたので「片づけは明日にしよう!」と決め、翌日まで放置することにしました。

翌日、もっと悲惨な状況に

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翌朝、車のドアを開けて思わず絶句。暑さで冷感グッズに入っていたものが溶けたのか、さらに汚れの範囲が広がってしまっていました。

少しでも水気があるものでと思い、おしりふきを使って拭いてみたのですが…。

©_mame.home

汚れが白くなって広がっただけ。子育て中の方は共感してくれると思うのですが、おしりふきでたいていの汚れが落ちるような気がしていました。そんな信頼していたおしりふきでもダメで、シートカバーは皮なので洗剤等を使うのも気が引ける状況。

どうしよう…とインスタのストーリーにあげたところ「熱いお湯で拭いてみたら?」とDMでアドバイスをいただき、早速ホットタオルで拭いてみることにしました。

元通りにはならないけれど、かなりきれいに!

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ほとんど取れて、そこまで気にならない程度には落ちました。でも完全に落ちたわけではなく、うっすらとスジが見えると思います。

1年たちましたが、いまだにこの状態から変わらず、完全には汚れは落ちていません。

破れた原因は「ねじって遊んだこと」

当時、冷感グッズは動物園で4時間ほど使用していて、車に乗るころにはすっかり中身は溶けた状態でした。

車に乗ってエアコンの風で多少冷えてきてはいたものの、まだプニプニの感触。こうした冷感グッズを持ってらっしゃる方は想像つくと思うのですが、例えるなら水風船のような感じです。こういう感触、子どもが大好きですよね!

ただ、水風船と違って、簡単には破れない素材。

そんな素材なのでどうやって壊れてしまったのか、長男に聞いてみると「ねじってた…」と。要は雑巾絞りの要領でねじっていたら破れてしまったそです。

確かに「あんまりムニムニせんでね」「ギュッてせんでね」と伝えてはいたんですが「ねじったらダメだよ」とは言っていませんでした…。子どもは想定外の行動をしますよね…。

内容物で人体への害はないと調べておいたけれど

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使用していた商品に関して「内容物の素材に触れてしまっても有害ではない」というのは購入前に調べていたのですが、車でなく公共交通機関を使っていたら?動物園の中で破れて人にかかってしまっていたら?とても怖くなります。

予想外の行動をする子どもに持たせるときは、注意を払っておかなくてはいけませんね。

使わないというのも1つの選択肢だと思いましたが、子ども達は気に入っているので、わが家では私の目の届く場所のみ使用し、溶けだしたらすぐに親が回収するというルールで使っています。

とても快適で便利なアイテムですが、こんな注意点もあると頭の片隅にでも覚えておいていただければ幸いです。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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