「動けるのは自分だけ」家族全員が胃腸炎に…気合いで乗り切ろうとした母が気づいたこと [ママリ]

「動けるのは自分だけ」家族全員が胃腸炎に…気合いで乗り切ろうとした母が気づいたこと

学校や保育園で感染症が流行すると、途端に家族にも広まることがありますよね。そして、看病をしていると親も子どもの感染症をもらってしまったという経験もあるでしょう。今回は、Arareちゃん(@ararechiyan1112)さんが経験した家族の看病記録です。『ノロわれた家族』をご紹介します。どうぞごらんください。

©ararechiyan1112

元気な子どもたちを見送ったいつも通りの朝だったのに…

Arareちゃんさんは、3人の子どもを育てるママ。子どもは小学生と保育園児で、Arareちゃんさんも子どもたちとは別の保育園で働いています。

その日もいつも通り子どもたちを起こし、朝の時間を迎えます。元気いっぱいの子どもたちを見送り、仕事に向かうArareちゃんさんでしたが…？

あっという間にわが家にも広まった胃腸炎

©ararechiyan1112

このころ、Arareちゃんさんが勤務する保育園では下痢やおう吐が流行していて、Arareちゃんさんは対応で大忙し。帰宅すると、今度はわが子たちに異変が起きてしまいます。なんと、子どもたちが続々と胃腸炎に感染してしまったのです。看病するうち、今度は夫も感染し、最後はArareちゃんさんまで、おう吐・下痢の症状に悩まされます…。

朝まで元気だった子どもがぐったりしている姿を見るのはつらいものですが、必死に看病に徹しているArareちゃんさんは頑張っていますよね。ただ、子どもを優先するあまり、自分の受診は後回しになってしまったといいます。

気合いで乗り切れないこともある

©ararechiyan1112

ようやく受診したArareちゃんさんは、医師から自分のケアも大切にするように助言されてハッとします。一家の中で大切な役割があるママだからこそ、自分の体を後回しにしないことが大事ですね。

大人でも体調を崩します。子どもの感染症をもらうこともよくあることです。そんなときは気合いで乗り切ろうとせず、子どもと同様に受診して自分をケアしてくださいね。親だからと自分を後回しにするのではなく、親と言う大切な役割がある自分を大事にすることを忘れないように、改めて考えさせられるお話でした。