©人間まお
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高校時代からの友人の欠点は遅刻癖
主人公はゆうこさん。ゆうこさんは、人を待っていますがすでに約束の時間は過ぎています。ゆうこさんが待っているのは、みかという友人。高校時代からの長い付き合いです。
遅刻常習犯のみかに毎回振り回されるゆうこさん。この遅刻癖さえなければ、一緒にいてとても楽しいのに…と毎回ため息をついてしまうのでした。みかはいつ来るのでしょうか。
遅刻ばかりの友人にがまんの限界
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ゆうこさんはせっかく楽しい雰囲気で遊んでいるのに、遅刻のことで空気を悪くしたくないという思いから、不満を飲み込みます。待ち合わせ時間通りにきたゆうこさんが、なぜそこまで気を遣うのでしょうか。気まずくなりたくないという気持ちは分かりますが、もっとみかが反省をしてくれてもいいですよね。
遅刻をするということは、その人の時間や楽しみだった気持ちを奪うことに繋がります。もしも、遅刻をしてしまうときは、分かった時点で連絡をすること、どのくらい遅れるかを伝えること、などの誠意ある態度が大切ではないでしょうか。
みかは、ゆうこさんの優しさに甘えているのか、反省することも次回に気を付けることもないようです。あまりに続く遅刻で、不快に感じるときはきちんと自分の気持ちを伝えてもいいのかもしれません。
「遅刻してもいい人」なんていない
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自分のことを適当に扱っている、と思う友人はいますか?ゆうこさんは、みかの話を聞き、遅刻してもいい人としてはいけない人を分けていることを察します。
もしも皆さんが、遅刻してもいい人に分類されていたらどう思いますか?甘えてくれている、心を許してくれているという見方もできます。しかし、雑に扱われている、尊重されていない、と捉えることもできますよね。
遅刻をしてもいい人なんて存在しません。遅刻を繰り返すことは、相手に対してとても失礼なことです。心を許せる大事な友人であるなら、なおさら時間管理には気を付けて相手を大切にしてほしいと思います。