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「女」として見られることに抵抗感が…
りずさんは2児の母です。そして、夫の事が大好き。結婚する前から、今もその気持ちはずっと変わりません。しかし、そんなりずさんには悩みがありました。
それは、夫からのスキンシップを受け入れられないこと…。子どもの「母親」である自分が夫に「女性」として見られているということに、どうしても抵抗感を覚えてしまうのでした。
「産後クライシス」を乗り越えるには…?
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夫と以前のようにスキンシップをとりたいと思うりずさん。しかし、どうしても思考がそこまで追い付かないようです。とは言っても、毎回拒否される夫もつらいでしょう。このままでは、「夫婦関係にヒビが入ってしまう」と感じ、「産後クライシス」と向き合うことにしたりずさん。
簡単なスキンシップから始め、だんだんと距離を縮めていくこともおすすめです。とは言っても、無理やり距離を縮めようとすると、かえって悪化することも…。無理はせず、自分が落ち着く距離を保つように少しずつ試していきましょう。
また、自分の素直な気持ちを共有することも大切です。自分の気持ちと心身の状態を伝えるだけでも、パートナーに安心してもらえる部分があるはずです。産後クライシスは自分だけのことと考えず、夫の理解と協力を得て乗り越えていけたらいいですよね。
素直に愛情を伝える大切さ
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産後クライシスになるきっかけは人それぞれ…。ワンオペやモラハラなどに悩み、夫との関係が崩れる場合や、りずさんのように、夫のことが大好きなのに触れられることに抵抗を感じる人も少なくはありません。
「母親」である前に、一人の「女性」であり、「人間」です。家庭での役割や責任感はとても大切ですが、心の声を聞いて、自分を大切にすることから始めてみるのもよいかもしれませんね。そして、りずさんのように、パートナーへの感謝を思い出すことも産後クライシスの悩みを打開するのに有効かもしれません。
愛情や感謝を伝えるパートナーとのスキンシップ。悩みはそれぞれありますが、お互いのペースでゆっくりと関係を深めていけたらいいですよね。