たとえ暇でも、やりたくないことはある
子どもがある程度成長すると、時間の使い方を自分で考えて行動できるようになっていきますよね。家の中で自由時間をすごす中でも、やるべきことはやってほしいというのが親としての本音。しかし、なかなか思うように行動を促せないと悩んでいるパパ・ママは少なくないはずです。
投稿者・せみまるこさんはある日「暇ー!」と連呼する中学生の娘さんに思わず正論をぶつけてみたそう。それに対する娘さんの反応とは?
娘が「暇!暇!!暇やー!!」と騒ぐので、「自分の洗濯物しまうのやったら?自分が夜食で食べた食器もまだ流し台にあるよ?あれ洗ったら?そしたら暇じゃなくなるよ。たくさんやる事あるよ。」と言ったら、「暇だけどやらないといけないことはやりたくないのーー!!」と言って逃げて行きました。 ※1
「暇だ!」と言う娘さんに「やるべきこと」を提示したせみまるこさん。親がやってしまうことはできても、暇なら自分でやってほしいことばかりですよね。しかし娘さんの言い分は、「暇だけどやらないといけないことはやりたくない」という正直すぎるもの。この言い分、大人でもつい共感してしまう方は少なくないのでは?
この投稿には「実はお母さん達もやりたくない」という本音コメントがついていました。誰かがやらなければいけないタスク、子どもも担ってくれればうれしいですが、なかなかそうはいかないことも多いですよね。ほかにも「うちの娘も同じ」など共感の声もあがっていました。子どもの正直さが微笑ましく思えるとともに、普段「やらなきゃいけないこと」を頑張っているママ・パパをねぎらいたくなる投稿でしたね。