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以前から感じていたSさん家族への違和感
ケイ君が1年生の時からSさんを知っていたふくこさん。正直すぎるSさんに少し違和感を覚えることはありつつも、子どもゆえのものなのかと思っていました。それよりも気になったのはSさんの母。少し離れたところでスマホをいじり、あいさつもしない様子にモヤモヤとしたものを感じたそう。また、運動会を見にきたはずなのにSさんの兄とともにスマホばかり見ていたこともあり、その光景にも違和感を覚えていました。
普通であれば自分の子どもはどんな友達と遊んでいるのか、その親はどんな人なのか気になるものですよね。親同士まで無理に仲良くなる必要はないと思いますが、あいさつは最低限のマナーですし、学校行事に来ているのに子どもに興味を持っていないところも一般的な親とは少し違うように思えますよね。
先輩ママから話を聞き、対話ができない相手だとわかった
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ママ友から教えてもらい、葉山さんからSさんの家族の話を聞いたふくこさん。Sさんの母が当時まだ小学生の長男に赤ちゃんだったSさんの世話をさせていたことや保護者の集まる場で水商売の名刺を配っていたという話を聞き驚きます。以前からふくこさんがSさんの母に感じていた違和感は正しかったと実感し、それと同時に話し合いができない相手だということを悟ります。
そもそも子どもたちに興味がない様子のSさんの母。子どもよりも自分を優先し、まだ幼かった長男に自分のやるべきことを押し付けていたなんて理解に苦しみますよね。それぞれの家族の考えや方針があってもいいと思いますが、親が責任を持って子どもを育てるという基本的な部分がSさんの母には欠けているように思えます。そんな相手には何を言っても響かないように思えますよね…。
子どもの学校関連では、さまざまな人と知り合います。中には連絡を取り合って仲良くできる人もいるかもしれませんが、距離を置きたくなる相手と出会うことも珍しくありません。もしもS家のような家族との関わりが必要だったら…と考えさせられる作品です。