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妊娠中は「重たい荷物を持たない」「食べるものに注意する」など、おなかの赤ちゃんのことを考えながら生活しますよね。
しかし、うさぽさんのように気づかない間にリスクのある行動をしていた場合もあります。少しでも不安なことは主治医の先生に相談しましょう。
※妊娠中に猫と関わった方すべてがトキソプラズマに感染し、症状が出るわけではありません。
- 埼玉県獣医師会「猫のトキソプラズマ症」(https://www.saitama-vma.org/topics/猫のトキソプラズマ症/,2023年8月11日最終閲覧)
ペットをめぐる家族間での問題を描く作品
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この漫画は、ペットをめぐる考え方の違いから家族間のトラブルに発展するお話です。うさぽさんの義母は、夫を亡くした後、知人から子猫を引き取りました。猫は、うさぽさんにはなつくのですが、幼い長男に対し、明らかに威嚇します。
しかも義母は、猫を家と外を自由に行き来できるように放し飼いし、しつけにも無頓着です。うさぽさんの夫から「猫を放し飼いにすると外から菌を持ってくるかもしれないのでやめてほしい」とお願いしましたが、義母は全く聞く耳を持ちませんでした。
義母は、猫が子どもをひっかいても「子どもが猫の嫌がることをしたから」と決めつけ、深刻に受け止めず、いたずらやひっかき行動を気にとめません。しかし、うさぽさん一家にとっては、猫は大切な子どもや、第2子を妊娠しているうさぽさん自身を危険にさらす存在です。
うさぽさんは義母との距離感に悩みますが、子どもたちの安全を守るために義母とは距離をとりながら生活することに。ペットを飼うときは、かわいがるだけではなく、周囲に迷惑や心配をかけないように対処するのも飼い主の責任ですね。