©naekuma358
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何のバイトかは分からないものの、あずきが順調だということに安心したナエくまさん。素直な言葉を送りますが、あずきはもっと興味を持ってもらいたかったようです。
バイトを紹介したいと言われたナエくまさんは、あずきと家が遠いことで難色を示しますが、家でできると聞いて驚いた様子です。
『おかしい』と思ったら断る勇気を
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ナエくまさんは高校時代の友人・あずきの紹介で「毎月3万円もらえる」という怪しいアルバイトに登録しました。今思うとおかしなことばかりですが、当時はあずきと久しぶりに会えることがうれしく「60万円稼いでいる人がいる」という根拠がない話も信じてしまいます。
しかし、30万円もする登録料の支払いや、サギ也のセミナーへ参加するうちに違和感を抱き始めたナエくまさん。さらに約束の期日になっても3万円が振り込まれずバイトをやめようと決意し、一度払ったお金の一部を取り戻すことに成功しました。
お金は取り戻すことができたものの、信じていた友人からの裏切りは大きなダメージ。ナエくまさんはショックを受けつつも、友人・あずきもこのバイトをやめさせようと、手を貸してあげました。
今回「仲のいい友人が連れてきた人物が必ずしもいい人とは限らない」と思い知ったナエくまさん。仲がいい相手の友人というだけで信じるのではなく、何事も冷静に判断しなくてはと思わされる作品です。