©nishiyama_tomoko07
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救急車から電話が!夫が事故に遭った日
まもなく二人目が生まれる家族がいました。まだ小さな娘とパパとママは平凡な毎日を楽しく暮らしていました。その日もいつも通り、娘とお昼ご飯を食べていました。
突然、身に覚えのない番号から電話がなるところからこの物語は始まります。その電話は救急隊の人からでした。電話の内容は「ご主人が事故に遭いました。すぐに病院にきてください。」というもの…。
病院のベッドに横たわる夫はもう動かなかった
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救急隊からの突然の連絡に動揺しつつ、病院へ向かいます。到着した矢先、医師から「心臓は止まっています」という受け入れ難い事実を聞かされ、目の前が真っ暗になるフォロワーさん。
通された病室で再会した夫は管がたくさんついていて、手に触れても冷たく、握りかえしてくれることはありませんでした。思わず崩れ落ちるように膝をつき、つらい現実に打ちのめされてしまいます…。
苦難を乗り越え出産。息子に感じた思い
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フォロワーさんはなんとか葬儀を終えることできました。しかし、もう会えないのだと実感が湧いてきてしまい、落胆の日々を過ごします。
そんな矢先に第二子である男の子を出産。長女を出産したときは、疲れや痛みの先に「やっと会えた」という思いで満ちあふれていたけれど、今回は違った様子。
不慮の事故で命を落としてしまう可能性は誰にでもあります。家族と一緒に過ごすことのできる時間をより大切にしたいと思わせてくれるエピソードでした。