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友人に積極的に会いたくない理由
この物語の主人公はみやこさん。長女のみちるちゃんと夫と幸せに暮らしています。念願の新築のマイホームに住むことになったみやこさん。よいママ友にも恵まれてとても順風満帆に見えます。
しかし、そんなみやこさんにもある悩みありました。それは高校生のころからの友人、あさ子の存在です。あさ子は明るい子で当時みやこさんを救ってくれたこともありましたが、ちょっと難ありな性格なようです…。
昔からの友人だが…子どもを叱らない母親だった
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みやこさんにとってあさ子は「常識に欠けた友人」でした。いい人なのですが少し常識外れなことをしているようです。
過去、みやこさんが長女・みちるちゃんを生んでまもないころに遊びにきたあさ子は、走り回る双子に対して叱ろうとしませんでした。わが子を危険な目に合わせないよう、必死に抱っこしているしかなかったみやこさんは、モヤモヤがおさまりません。
だからこそ、新居に呼ぶのもそんな非常識な友人を招いて何かトラブルになりたくないと考え、できれば避けたいと思っていたのですね。
子どもを放置した末に、お祝いも「忘れちゃって」
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「運動会のついでに出産祝いを用意しようと思った」というのは言葉のあやかもしれませんが、もらう側としては心地の良い言い方ではありませんよね。お祝いがほしいという意味ではなく、存在を軽視された感じにモヤモヤするのかもしれません。
トラブルメーカーで常識に欠ける友人とは深い付き合いを続けても、一方的に疲れてしまうことも…。困った友人とはある程度距離をとり、自分がストレスを感じない範囲で接した方がよさそうと感じるお話ですね。