©mii.mog
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夫婦仲が悪くなる一方。どうしてこんなことに…
食事を作っているmiiさんのそばにやってきて、泣きじゃくる子ども。夫があやしにきてくれるのではないか、と期待するmiiさんでしたが、その場で声をかけるだけ。
仕方なく、わが子を抱き上げてあやすmiiさん。miiさんはあやしながら「どうしてこんなことになってしまったのか」もやもやする気持ちを引きずっていたのです…。
育児に参加していた夫。しかし気が付くとワンオペ状態
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miiさんの夫は、わが子が生まれてすぐは積極的に育児に参加していました。miiさんはそんな夫に助けられていたのですが、生後2か月ころから夫の様子が変わります。夜泣きに起きなくなったり、寝かしつけなどもmiiさんに任せきりに…。
寝かせつけは、誰がしても大変。なかなか寝てくれずにイライラする人もいるでしょう。特に仕事をしながらだと、時間も思うように使えずに苦労しますよね。自分が大変なときにこそ、相手が代わってくれたらどんなにうれしいでしょう。
生活リズムが夫とズレてワンオペ状態が続く中で、夫が全く育児に関わらなくなったという人もいるかもしれません。仕事で疲れていることは理解できますが、育児している方だって疲れている、ということを知ってほしいですよね…。
コミュニケーションをとることはとても重要
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すれ違いが続き、夫婦仲が険悪になってしまったmiiさん夫妻。時には激しくぶつかり合う中でも状況を打開するべく、miiさんは声のかけ方を変えるなどの工夫をしたといいます。
やはり、人にとって一番大事なコミュニケーションは会話。また、相手に感謝を伝えることもとても大切なことです。些細なことの繰り返しで少しずつ、夫の育児への意識が変わってきたというmiiさん。ぜひ皆さんも取り入れてみてください。どう伝えたら相手が嫌な気持ちをにならず動いてくれるか、考えてみる方法は効果が期待できそうですね。
わかっているはず、できるはず、という固定概念を捨てることも大切です。察してほしいではなく、言葉に出すこと、感謝をすること。こう思うとどれもとても基本的なコミュニケーションです。夫婦であっても別の人間。よりお互いを正しく理解するためにも、ていねいに言葉を尽くして話し合うことは大切にしたいですよね。