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ラダーシェルフの作り方
キャンプサイトで活躍するラダーシェルフ。コンパクトになるところが魅力です。
ラダー(はしご状)部分は、2種類の角材を組み合わせて作っています。たくさんの角材が必要になりますが、組み立ては単純作業なので簡単に作れますよ。
1.ラダーパーツを作る
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はしご状の「ラダー」と呼ばれる部分を作ります。
材料は杉角材。40×30mmの角材は810mm、45×15mmの角材は400mmにカット。小さいラダーは530mmと400mmの組み合わせにカットしてください。
組み立て後は塗るのが大変なので、組み立てる前に塗装するのが、きれいに作るコツです。
組み立ては長い角材を2本並べて、間に短い角材を乗せてビスで固定します。短い角材の位置は下から250mm、530mmが目安です。
2.蝶番(ちょうばん)でつなげる
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パーツ2つを蝶番でつなげます。パーツの長い角材の上面に蝶番を固定しましょう。
固定は下穴をあけてからビスを固定するのがコツです。
3.固定金具をつける
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ラダーが開きすぎないように金具で固定します。まず、高さが800mmになるように開き、開き具合を決める「サポートヒンジ」の位置を決めます。そして、このまま付属のビスで固定しましょう。
4.棚板を用意する
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棚板はラダーの幅に合うものを用意します。今回は雰囲気を出すため、SPF材をつなげて棚板にしました。集成材や合板など厚みが15mm以上のものを使っても大丈夫です。
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下段の棚板は上段のものよりも幅を小さくします。棚板の長さはそのままシェルフの大きさになるので、実際に設置しながらサイズを決めるのがおすすめです。
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上の写真で見ると、ラダーの上に設置する棚板に比べ、ラダーの間に設置する板は幅を小さくしないと、角材の間に収まらないことがわかりますよね。
折り畳んでキャンプに活用してみて
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ラダーシェルフの作り方をご紹介しました。ラダー本体は角材を並べて固定していくだけなので、比較的簡単につくれます。金具の固定は難しそうですが、位置を確認しながらゆっくり作業すれば失敗が少ないと思います。
ラダーは蝶番で開閉できるように作っているから、簡単に折り畳めます。棚板とセットでベルトでまとめれば持ち運びも楽々。
キャンプに持っていけば大活躍しそうな便利な棚です。ぜひ作ってみてくださいね。