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食べてくれるまであきらめない!ピーマンの強い意志を感じる
子どもは自分の苦手な食材を、親が見てないうちに親のお皿に移動させることってありますよね。同じように配分したはずなのに、なぜか親のお皿に増えていく「子どもの苦手な食材」…。
ある日の朝、投稿者の内田さんは子どもが内田さんのお皿にピーマンを移動していたことに気づきます。しかし、内田さんのお皿に移ったピーマンは、よほど内田さんの息子さんに自分を食してほしかったのでしょう。
その後、さらなる旅をして息子さんのお弁当への潜入に成功します。1枚の手紙と共に…。
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息子のお弁当に添えた手紙 ※1
息子さんのお弁当箱に入ったピーマン。「食べてほしいんだ!」という強い意志を感じますね。味のあるイラストからもピーマンの声が聞こえてきそうです。
この投稿には「愛が溢れてる 素敵なお手紙だ〜😊」「食材(ピーマン)自身が語るスタイルの手紙初めて見ました ニコニコしてるけど執念を感じます」といったリプライがついていました。
さらに「食べてもらえましたか?☺️🫑✨」との質問に内田さんは「学校まで追ってくるピーマンのしつこさに観念して、渋々食べたそうです」と返していました。ピーマン…食べてもらえて良かったです…!
子どもとの「好き嫌い」の攻防は一筋縄ではいきませんよね。そうした日々の中で、親のユーモアのあるサポートが、子どもの食の幅の広がりを作っているのでしょう。子どもにはいろいろな食べ物をおいしく食べてほしいという、親の愛を感じる投稿でした。