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ママ友の習い事事情に驚愕
ちゅんさんは息子のそうちゃんを2歳で幼稚園のプレに入れます。2人にとって初めての集団生活。ちゅんさんもたくさんのママ友ができました。
そこで驚いたことは、皆がとても教育熱心であること。すでに習い事をやっていたり、将来に合わせて習い事を検討して情報収集をしていたり…。まったく考えていなかったちゅんさんは固まってしまうのでした。
始めたばかりの習い事だけど、わが子には合ってない…
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ちゅんさんは、夫とも話し合いこの機会に習い事を始めることにしました。そうちゃんはどちらかというと、のんびりした性格で、とても甘えん坊。
そんなそうちゃんに合う習い事は何かいろいろ考えて、基礎体力の向上が見込めそうな体操を選びました。
習い事に乗り気ではない息子を励ましたけれど
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体操を習い始めたけど、そうちゃんはあまり楽しくなさそう。ただ、習い始めたばかりで辞めてしまうのは、そうちゃんへの教育としてどうなのか…そんなことにも悩みます。
子どもによって、向き不向きはさまざまです。やってみたものの、つまらない、楽しくないものもあるでしょう。子どもがどの程度、習い事に消極的なのかよく見定める必要がありますね。
親の願いかエゴか。線引きは難しい
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ちゅんさんは、体操教室に通うそうちゃんの様子を半年ほど見ていましたが、どうしてもそうちゃんには合わず、そうちゃんのためになっていないと判断します。そこで体操教室はやめるのでした。そうちゃんはその後サッカー教室の体験もしますが、続けるほど楽しいとは感じません。やがて、ピアノの出会いそうちゃんは音楽の楽しさを知り、続けるようになりました。
ちゅんさんにとって、わが子の習い事はあくまで人生を豊かにするもの。心が苦しく、つらい思いをしながら通うものではないと思うようになります。
習い事の考え方は家庭によりさまざまあります。子どもに期待する部分もあり、どこまでが願いでどこからがエゴなのかその線引きはとても難しいでしょう。わが子にゆだねる部分も残しつつ、実りのある楽しい学びになるサポートができるといいですね。