講義をサボりまくったのに単位をもらえると思っていたの？教授の正論にスカッと！ [ママリ]

講義をサボりまくったのに単位をもらえると思っていたの？教授の正論にスカッと！

このお話は、大学のグループ制作課題で主人公・桜子がまわりのメンバーに振り回され、チームで作り上げることの難しさを痛感した様子が描かれています。くじ引きで決まったメンバーで課題をこなすことに。ところが、桜子以外のメンバー4人はサボり魔。中間発表まで誰ひとり講義に出席せず、桜子はたった1人で資料を作り上げます。その結果、サボり魔たちは単位を落とします。迷惑をこうむった桜子は、内心スカッとします。人間まおさんによる『グループ制作をサボる同級生』をダイジェスト版でごらんください。

©人間まお

サボりまくった学生のとんだ言いがかり

グループ制作の課題で、桜子以外のAちゃん・Bちゃん・Cちゃん・Dちゃんは、中間発表までの間、一度も講義に出席しませんでした。そのため、5人でやるはずの作業を桜子は1人でこなします。徹夜をし、何とか期日までに間に合わせます。すると、中間発表の日だけ出席して単位をもらおうとした他のメンバー。あきれてしまいます…。

その後、さすがにまずいと思ったのか、最終発表までは真面目に取り組んだ4人。ところが、出席日数が足りず、単位を落としてしまったようです。自業自得のように思えますが、納得できない様子のAちゃんは、教授へ抗議します。

甘すぎる学生の発言にあ然…

©人間まお

出席日数が足りなかったことを、責任転嫁しようとしたAちゃん…。もう大学生なのに、まわりの人のせいにしてしまうなんて幼稚ですね。

ですが教授に正論で返され、さすがのAちゃんも自分がいかに的外れなことを言ってしまったのか気づいたようです。

先生のトドメの言葉にスカッと！まさに自業自得

©人間まお

出席に関しては、本当に教授の言う通りですね。もう、まわりに指摘される年齢ではありません。今のうちに改めないと、社会人になったときに困ってしまうのはAちゃん自身です。早く気づくことができるといいのですが…。

グループ制作の講義に出席せず、桜子へ多大な迷惑をかけたサボり魔たち。最も被害者である桜子が、かわいそうだと思わないのは、当然の感情だと思います。むしろ、教授の正論にスカッとしました。まさに、自業自得ですね。

その後、大学を卒業し就職したAちゃんは相変わらずの様子だとDちゃんから聞かされます。周囲もはれものに触るようで、あまりAちゃんと積極的に関わろうとしないようです。自分本位な考えを改めない人はいつまでたっても成長しませんね。年齢関係なく、素直さと柔軟さはとても大切だと感じました。