©honyararayui
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褒めてくれるのはうれしいけれど…
ホニャララゆいの近所には、同じ年ごろの孫のいるご近所さんがいます。会うと、あいさつや立ち話をする仲。
この日も高齢女性と立ち話をしていたのですが、「子どもと良く遊んでいる。元気でいい」と褒めてくださいました。それはうれしいのですが、褒める前必ず言う「うちのとちがって…」というワードが気になって仕方ありません。
ただ褒めてくれればいいのに、「嫁」をけなしてホニャララゆいさんを褒める、のくり返し。気まずく感じていると、そこへお嫁さん本人が。
気づけば「嫁」の悪口ばかり
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やってきたお嫁さんにズバズバと話す高齢女性に、ホニャララゆいはヒヤヒヤしっぱなし。フルタイムで働きながら家事や子育てを頑張っているお嫁さんの大変さがわかるだけに、自分のことのようにつらく感じます。
「頑張りまーす」と笑顔で受け流すお嫁さんですが、ホニャララゆいさん、一瞬見えたお嫁さんのある表情が気になっているようです。
一瞬見えた悲しそうな顔が気になって
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その場を離れたホニャララゆいさんは、夜になってからもお嫁さんが見せたあの悲しそうな顔が気になっています。
読めと姑の関わり方にはそれぞれの事情があるだろうと思いますが、ほかの人を褒めるときに家族をけなしたり比べたりしなくても、素直な褒め言葉を伝えたいものですよね。
言葉のかけ方をテーマにした『そんなこと言うのやめて』。自分も相手をほめたいときに無意識に身内を下げていないか、見直したくなる作品でした。