びっくらポンのメリットの裏に親の努力あり?
くら寿司は老若男女問わず人気の回転寿司店です。さてこのくら寿司には「びっくらポン」というシステムがあります。このびっくらポンでは、お寿司を食べた後のお皿を所定の回収口に入れることでミニゲームが楽しめるというもの。ゲームで当たりが出ると景品がもらえるのですが、子どもはプレゼントより「当たること」に夢中になるのもしばしば。
ミニゲームへの挑戦はお皿5枚につき1回なので「あと1皿食べたらもう1回びっくらポンができる」という時に、誰かが「もう1皿」を食べる役になることも。そんなくら寿司のびっくらポンについて、投稿者・炭山水(旧リステ・リン)さんが、システムとしてのメリットをポストしました。
くら寿司のびっくらポン、ホントよくできてるなぁ
良いところ
・子供が自主的にお片付けをしたがる
・子供が5の倍数を覚える
・子供が次までの枚数を計算できるようになる
・お店はすぐ皿片付いて助かる
・「あと1皿」が売れる
悪いところ
・あと1皿とかの時にパパが余計に食わされる ※1
びっくらポンの良いところ、本当にその通りだな、と感じました。わが家でも、炭山水(旧リステ・リン)さんが書いていたような良かった点が自然とできていました。そして、「あと1皿」についても…。この投稿には「経営的に理に適ってる」「『あと1皿』ならまだしも『あと4皿』の場合も。」「あと1皿のために頼んだメニューが、流せないタイプだったときの絶望感もあるあるですよね」といったリプライがついていました。
5の倍数で終えられず端数が出るとつい「あと1回までがんばるか…」となりがち。何とかあと1皿を食べるためにと、おしんこ巻き等を頼んでしまっていましたが、他の人はどうなのでしょうか。楽しい食事は食育の一環。一緒にご飯を食べる人みんなが楽しめるシステムって本当にすごいですよね。ついつい共感するおもしろい投稿でした。