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習い事があるなら保育園に行きたくない
長男のイチくんが4歳のころ、オニハハ。さんは保育園の隣のスペースで行っているバスケットボール教室の案内に目をとめ、イチくんにやらせてみることにしました。
しかし、あまりにも厳しい指導に、バスケットをやりたくないと言うばかりではなく「バスケットがあるなら保育園行きたくない」とまで言い出すようになってしまったイチくん。
このとき、まだバスケットボール教室に入って1か月ほどしかたっていませんでした。このまま辞めさせるべきか、オニハハ。さんは葛藤します。
習い事は無理をしてでも続けることが大事?
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夫に相談し、バスケットボール教室をやめる決意を固めたオニハハ。さんは、先生にそのことを伝えました。
すると先生は、「習い事は続けることが大切」「辞めると諦め癖や逃げ癖がつく」と助言し、オニハハ。さんの決意も揺らぎそうになります。
先生の真剣な思いを受け止め、イチくんのために何が正解なのか悩んだオニハハ。さんは、イチくんには楽しんでほしい、保育園のうちはのびのびと過ごしてほしいということを重視して、習い事をやめさせることを改めて伝えたのでした。
今でもあのときの選択が正しかったのか悩むけれど
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先生の理解も得て、イチくんの初めての習い事は1か月で終わることに。
そして1年後、お迎えに来たオニハハ。さんはバスケット教室をやっているところが目にとまり、バスケットを続けていた子たちが上達しているのを見て、頑張って続けてきた結果だと感じます。
今でもあのときの選択が正しかったのか悩むオニハハ。さんですが、笑顔のイチくんを見て、これでよかったんだと思い直すのでした。
先生の言うことも一つの意見ですが、子どもには無理に嫌なことはさせず、のびのび育ってほしいという思いも、親の気持ちとしてあるでしょう。習い事に限らず、育児に関してはさまざまな選択をするたびに、それが正しかったのか悩むもの。そんな経験を通じ、親も子も成長していくのかもしれませんね。