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辛抱強くわが子を優先してくれていた彼は、なんとママの臓器の一員である膀胱くんでした…!長時間抱っこに耐える上腕二頭筋くんも、食べ物が一向にやってこないまま子どもの食べむらと戦う胃袋くんも、考えてみれば子育てと共闘する心強くもかわいそうな仲間と呼べますね。
トイレに立とうと思っては呼び止められ、次のタイミングでは子どものおむつ交換のタイミングがやってきてしまい、その次はひっくり返されたお茶の片づけに追われ…と、なかなか思うままに用を足しにいけない…。そんな日々にふと思いついたお話でした。
膀胱くんに関しては、あまり我慢しすぎると膀胱炎などの身体的トラブルに発展しかねません。いくら子どもが優先とはいえ、たったひとつしかないママの体。代わりはいないのですから、無理もほどほどに気を付けたいものです。