医師になるのは手段「トミカをぜんぶかう」
子どものころの将来の夢、覚えていますか?制服がかっこいいから警察官、ケーキが好きだからケーキ屋さん、など考えたことがある人もいるのではないでしょうか。子どもはさまざまな職業の人を憧れのまなざしで見つめているのかもしれません。
勤務医の投稿者・せいけ医(@seikeigekadr)さんは、院内学級に掲示してある「しょうらいのゆめ」のひとつに目をとめたそう。「おおきくなったら、おいしゃさんになる」と書かれた掲示物に感動したそうですが、さらにその理由に感動したそうで…?一体何と書かれていたのでしょうか?
院内学級(幼稚園?)に掲示してある「しょうらいのゆめ」の1つに「おおきくなったら、おいしゃさんになる」とあって感動していたら、続きが「おいしゃさんになってトミカをぜんぶかう」で医師になるのが目的じゃなくて手段で感動した。 ※1
なんと「おいしゃさんになる」のは手段で、「トミカをぜんぶかう」ことが目的だったのですね。大人も顔負けの立派な夢。病院にトミカが置いてあったら、子どもたちもトミカ目当てに行きたくなりそうです。いいお医者さんになるのでしょうね。
この投稿には「人気の小児科医さん爆誕」「よくよく考えたら、あらゆる職業は手段」といったコメントが寄せられていました。他にも、地元の病院の待合室ではジオラマが飾られていました、などの情報も寄せられており、意外と現実的な夢かもしれないと思わせてくれます。
その掲示物を書いた子が大きく成長し、夢のお医者さんになれるように願いたくなる温かい投稿でした。