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スイミングスクールに通うつきママさんの長女は、同級生のA子ちゃんにしつこくせがまれ、お小遣いからアイス代を持ち出していました。さらに、せっかく持っていったお金をA子ちゃんに奪われ、みんなで食べるはずのアイスも半分以上食べられてしまい…。
あまりの状況に悲しさが爆発した長女は、スイミングから戻ると、ことの経緯を泣きながらつきママさんに伝えたのでした。
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A子ちゃんは別の子にも同じようなことをしていることがわかりました。
こんなことをしているA子ちゃん、放っておくわけにはいかない状況になってきました。
お金の使い方の再確認を!
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このお話では、子ども間でのお金のトラブルが描かれます。親のいないところで、お金の貸し借りやおごる・おごられるという会話が繰り広げられていたらと思うと怖いですね。「明日はわが身」という言葉が頭をよぎった方もいるのではないでしょうか。
小学生になると自分でお小遣いを持って買い物をする機会が増えます。友達とお金の貸し借りをしないなど、家庭でしっかりお金の使い方・ルールを教えていく必要があるでしょう。
また、友達に困った要求をされたときは子どもが1人で悩むのではなく、必ず親や周りの大人に相談できるようにコミュニケーションしたいですね。目が届かない時間が増える学童期だからこそ、親子がいつでも相談できる関係性でいる大切さに気付くお話です。