家族旅行を楽しい思い出にしてくれた母に感謝
現代はインターネットも普及し、個人でスマホを持っているので、旅行にのときも施設の事前予約が簡単にできたり、飛行機や新幹線のチケットも手元のスマホで取れたりしますよね。
それでも、やはり家族で、しかも子どもも連れての旅行となるといろいろな準備に時間がかかりますし、万が一のトラブルに備えての心構えも必要です。
これが、スマホもインターネットもない時代は、準備も移動もきっと今より大変だったはず。今回、投稿者の華南a.k.a 蒼子さんは、自分が両親に連れて行ってもらった家族旅行について、母に心を寄せてある投稿をしました。
うちの家族はよく旅行に行く家族だったけど行くと決まって母親がいっぱいいっぱいになって、キーってなる瞬間があって。
それを父親が「ゆっくりでいいからさ」と宥めることは多々あったんだけど。
今にして思えば当時の母は私と同じ歳の29歳で2人子供連れてネットもない時代に代理店まで行って計画 ※1
立てて、父親と交代交代で車運転しながら何をしでかすかわからない後ろに乗ってる限りなく赤子に近い子供を連れて旅行に行ってたのマジで偉いよな。それも、全部本当に本当に楽しい旅行で全部覚えてるし、彼女は彼女なりに家族を楽しませたくて、まだ若くて自分も旅行に行きたくてワクワクしながら ※2
1人で企画してたんだろうなあと思うとなんだかキュッとした気持ちになってしまう。
この年齢になっても夏休みや冬休みがなんとなく楽しみでそわそわするのは幸せなあの旅行の記憶が自分の根元にしっかりあるからなんだろうなあ。 ※3
夏休みや冬休みに家族で行った旅行の思い出が、大人になっても楽しかったと心に残っている人もいますよね。子どもの立場ではただワクワクと待っていれば良かった旅行も、保護者側になると計画や準備に結構気力・体力が必要と分かります。そんな家族旅行の準備を1人で仕切っていた華南a.k.a 蒼子さんのお母さんは本当にしっかりした人だったんでしょうね。
この投稿には「子供が楽しい思い出として、覚えていてくれたら、最高です。」「お母さん、よく頑張られましたね。」「帰ったらドッと疲れてたけど写真を見るとああ物より思い出とはよく言ったもんだなと懐かしく思い出します。」といったリプライがついていました。
今も昔も大変だったとしても子どもを連れて旅行に行くのは「この子が大きくなった時、良い思い出が残るように」という親の気持ちがきっとそこにあるからでしょう。
華南a.k.a 蒼子さんが冬休みや夏休みを楽しみにできていることで、あの時のお母さんの頑張りは十分むくわれている気がします。考えさせられつつも心がほんわかする、やさしい投稿でした。