支援センターで出会った素敵な親子
誰かからの言動でうれしいと感じた経験はありますか?ふとしたきっかけで他人の言動に救われたり、忘れられない思い出になったりすることもあるかもしれません。優しさをもらうと、今度はこちらも誰かにそうしたいと感じるのではないでしょうか。
投稿者・ねるこ☺︎(@osushigasuki6)さんはある日、支援センターで娘と息子と共に遊んでくれた女の子が「この子指一つ多い?」と息子の指に気が付いて純粋に聞いてくれたそう。その素直さがうれしいと思い「おなかの中で作りすぎちゃったんだよ〜触ってみていいよ」と和やかに話していました。
その後少し離れたところにいた母親に「あの子指多いんだって」と話す女の子。気を遣わせてしまうと思い声を掛けようとしたねるこさんでしたが、その母親は娘に温かい言葉を返します。ねるこさんが帰りの車内で涙を流した、母親の言葉とは。
支援センターで弟と一緒に来てた小2の女の子が娘息子と遊んでくれてたんだけど、「この子指一つ多い?」って息子の指に気が付いて純粋に聞いてくれて。
その素直さがなんか嬉しいなぁと思いながら「お腹の中で作りすぎちゃったんだよ〜触ってみていいよ。」って話してたら優しく触れてくれてたんだけど ※1
その後少し離れたところにおられたお母さんに「あの子指多いんだって」ってお話ししてて、私は「お母さんに気遣わせちゃうよなぁ話にいかなきゃ」と思って声掛けようとしたら、「え!そしたら幸せいっぱい掴めるってことだね!!」っておっしゃってなんか泣くかと思った🥲 ※2
「え!そしたら幸せいっぱい掴めるってことだね!」と返した母親に「かわいいかわいい息子の指を親子の会話でこんな風に言ってくださることがすごくうれしかった」とねるこさんは振り返ります。ポジティブで、そして温かいやり取りにこちらもじーんとしてしまいます。
この投稿には「言葉一つで、受け取り方や思う事が違ってくる」「このやりとりを思い浮かべただけでも微笑ましい」「幸せいっぱい掴めてますね」といったコメントが寄せられていました。どんな物事も、角度を変えて見ると違った受け取り方ができると気付かされます。母親の温かい視点、言葉にほっこりしつつ、ねるこさんのうれしさも伝わるすてきな投稿でした。