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お互いの主張は平行線のまま、離婚調停は2回目を迎えました。そこでも夫の自分勝手な主張と「激怒」という態度は変わらず、調停委員も困っています。
まりもさんも夫に全く反省が感じられないことから、簡単に減額に応じる気はありません。こうして2回目の離婚調停を終え、まりもさんは弁護士の助言で慰謝料について少し案を練り直す方向も考え始めます。
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2回目の調停では婚姻費用についての話し合いが行われました。夫の主張は慰謝料の話し合いの時と基本的に変わらず、話し合いは進みません。最後の調停を前に、まりもさんは弁護士と打ち合わせをすることになりました。
弁護士の助言でまりもさんは慰謝料案を少し考え直そうかとも思いますが、妥協するとほとんど手元にお金が残らない結果となりそうです。
小さな違和感を見過ごさない
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結婚してわずか10か月という時期で、まりもさんは夫の行動に違和感を覚え、不倫の疑いを持ち始めました。探偵を雇うほどの余裕はなく自力で証拠を集めた結果、夫は複数の女性と関係を持っていたことが発覚。しかし、夫は口だけ謝罪するばかりで、誠実に向き合う姿勢が見えませんでした。
その後、夫とまりもさんの問題に対し、義母や義姉・義弟までも口を出し、離婚に至るまでの期間はまりもさんにとって精神的・経済的に過酷なものでした。
この問題でまりもさんが痛感したのは「違和感を無視しないこと」。結婚前から夫の言動に小さな不信感を抱くことはあったものの、受け流してしまったことを後悔しているといいます。その小さな違和感こそ、自分の幸せを守るためのサインだったのかもしれません。
恋愛・結婚においてパートナーの本質を見極めるためには、小さな疑問を無視せずに向き合うことを大切にしたいものです。たとえ不都合なことでも一つ一つ向き合い、相手との付き合い方を見直すようにしたいですね。
まりも//アラサー婚活꙳⋆(@mmem11_)さんのインスタグラム