家電は人間の言葉を理解しているのかも…?
ひと昔前は、テレビの調子が悪くなった時、パシッとたたくと調子が良くなる…という話もあるあるでした。しかし今は精密な家電をたたく人は少ないかもしれませんね。しかし、物理的な刺激ではなくても、家電が調子を取り戻すことがあるのかも。今回の投稿者・カシシさんは、調子の悪くなった炊飯器の前で、炊飯器のやる気を出させるため、ある言葉をかけたのだとか。
今のところ、うちの調子の悪い炊飯器に「あーーー!次の炊飯器なに買おうかなーーー!!!踊り焚きの良いやつ買って大事にしてあげようかなーーーー!!!!」とこれ見よがしに聞かせることでどうにか働かせている。 ※1
調子の悪くなった炊飯器の前で買い替えの話をしてみたカシシさん。すると炊飯器は「いや、まだ頑張れる!」と言わんばかりに調子を取り戻したのだとか。カシシさん宅の炊飯器は、もしや人間の言葉を理解しているのでしょうか…?
この投稿には「なんなんでしょうねでも、本当にありますよね」「それ言うと、『私がいなくても次があるんだな』と安心したのか直後に天国に行かない?うちの家電はそっちタイプだから言わない笑」「脅し炊きってやつか」といったリプライがついていました。
リプライの中には、調子の悪くなった電化製品に声をかけて機嫌を直してもらっているという人がちらほら。どうやらこの対処法はあるあるなようです。もちろん科学的な根拠があるものではありませんが、家電製品も実は「家族の一員」として、一生懸命に私たちの生活を支えてくれていると思うと愛おしくなりますね。
いつも頑張ってくれている電化製品たちにねぎらいの言葉をかけたくなる、おもしろいエピソードでした。