育休を3回とって見えてきたもの
子育てに手がかかる時期、育児のために取得できる「育児休業」。夫婦のどちらかだけでなく、お互いに取得できると子育ての負担軽減が期待でき、家事や育児のスキルアップの機会にもなりますよね。
投稿者の青野慶久/aonoさん。3人のわが子それぞれが生まれたときに育休を取得したといいます。育休を通じて感じた事とは?
我が家は子供3人。妻も私も3回育休を取りました。私は最初は逃げ腰でしたが、やってみて気付いたのは「妻ひとりに任せられるような質と量の仕事ではない」ということ。これからも家事育児に励んでまいります。 ※1
妻だけでなく夫も主体的に子育てをしてその大変さが分かると、妻への声かけや行動にも変化があるかもしれません。そのために育休はとても大切な役割を果たしているのでしょう。
この投稿には「ロールモデルでいてください」「さすが」などのリプライが寄せられました。家庭と仕事の両立は、いつの時代にも課題があります。夫婦それぞれの努力を認めつつ、家事や育児の負担が偏らないようにコミュニケーションがとれる関係性作りが大切ですね。「自分だけが大変」と考えず、お互いの状況を正しく理解して、家族みんなが安らげる家庭を気づきたいものですね。