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🔴【第1話から読む】「非常識な人」はどっち?子ども会の役員で“とんでもない人”と組んだ話
桃井さんが子ども会を辞める前のこと。長女・さくらさんは毎日のように続く吐き気に悩まされていました。病院でも吐き気の原因がわからず、学校へ行くのもつらい状態が続いていたのです。そんなさくらさんの体調が気になる桃井さんは…。
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母娘でお出かけした翌日、さくらちゃんは登校します。ですが、不安そうな表情が心配です…。
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少し回復したものの、本調子には程遠い様子…。
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体調不良をガマンして授業を受けたなんて…。真面目な性格のため、無理をしてしまうようです。
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体調には波があるようですね。
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病院を受診しますが、原因は不明のまま。これはツラいですね…。
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体調不良が続いており、本当にしんどそうです…。
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さくらさんの学校を休みたくない気持ちとは裏腹に、体調はなかなか良くならないまま。頑張っている子どものため、桃井さんは少しでもさくらさんの側に居てあげようとしていたんですね。
🔴【次話を読む】「行かないで!」と懇願する中1娘…遅刻寸前の子ども会、どうする?
「非常識」という言葉で他人を否定する人
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本作は、著者・こっとんさんによる体験談漫画。子ども会の役員になった主人公・山吹さんやその役員会メンバーたちが、会長のべき子さんによる自己中心的な言動に振り回されたエピソードが描かれています。
べき子さんは、数年に渡り子ども会の会長をしている人。「例年通り」という言葉がよく出てくるほど、子ども会のことを知り尽くしているようです。べき子さんは子ども会のまとめ役として責任感が強いのかと思いきや、実は自己中心的な人でした。自分の思い通りにならないと高圧的な態度になる、パワハラ気質な部分も見られます。
他の役員の意見を聞かず「例年通り」と言い続けるべき子さんに対し、役員メンバーは波風立てないために反論しなくなっていきます。さらに、家庭の事情で役員会に遅刻した人にも厳しい言葉をかけ、周囲の人はどんどんべき子さんから離れていきます。
自分と他人の意見は違うのは当たり前。それを自分と違うからといって「非常識」と片付けていては、相手との良い関係を築くことはできません。狭い視野で相手に意見を押し付けていないか、相手の立場を考えて発言できているか、自分の言動も見直したくなる作品です。
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