卒園式当日におう吐、原因は緊張
くりさんの娘さんは6歳になり、いよいよ卒園式の日。しかし当日の朝におう吐してしまったそう。体調不良かと感じるシーンですが、娘さんにはもともとナイーブな部分があり、行事などで緊張するとプレッシャーでえずいたり、おう吐したりする事があったといいます。
熱もなく娘さん本人も登園したいと意思表示したため、園に行ってみることにしたのですが…。
波乱の卒園式。
昨日6才娘の卒園式だったが、娘が朝から嘔吐した。熱もなく少し休ませて登園の意思を確認すると「いく」と言うので連れていった。だが式直前にまた嘔吐し、あえなく離脱。小児科で診てもらったところ、診断は「緊張によるもの」との事で胃腸炎などではなかった。
式終了後、お菓子を↓ ※1
持って、受診結果を報告しにもう一度保育園に行くと、担任から「来週の午後に、もう一度”卒園式”を行いたい」との提案が。担任から主任・園長へと話を通してくれたらしく、了承されたとの事。保護者は僕と妻のみで、卒園児達をもう一度お遊戯室に集めて”卒園の歌と感謝の言葉”を披露して下さるとの事↓ ※2
僕は申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでグシャグシャになり、涙を流してしまった。そもそも、晴れ舞台に娘の体調管理ができてなかったのは明らかに親の責任だ。なのに、担任が言うには、卒園児達の方から「娘ちゃんのいない卒園式は寂しい」という声があがったとの事。一生忘れられない式になると思う。 ※3
娘さんのことは保育園とも共有できており、朝のおう吐の段階で相談し「本人が来れそうであれば連れてきてください」という話があったといいます。緊張による体調不良が出やすい娘さんの卒園式は波乱だったようですが、園の気遣いですてきな式になって良かったですね。
この投稿には「最高のサプライズの提案でしたね」「素晴らしい園に出会えてよかった」といったリプライがついていました。
大きな緊張に襲われながら、娘さんもよく頑張りました。ご両親も不安な中、できる限りの行動をされたことが伝わります。そして何より、ステキなサプライズを計画してくれた保育園に心が温まります。一生忘れることのできない卒園式になったことでしょうね。