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元々、ナナちゃんママは1人でも平気な性格で、むしろ他のママ友に合わせて行動するのが苦手。ところが、ジロウくんママはべったり付き合うのが好きな様子。ある日、いつもとは違う遠くの公園で娘のナナちゃんと遊んでいたところ、ジロウくんママがあらわれて…。
どうして?ママ友の執着心に恐怖を感じた日
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娘と公園で遊んでいたところ、「探しちゃった」と言い、あらわれたジロウくんママ。他の公園も探し回ったのかと思うと、イヤですね…。
しかし、ナナちゃんママの様子に気づいていないのか、ジロウくんママは質問攻めをし始めます。
悪気はない?それでも、ママ友の言動に理解できない
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いつ・どこにいるかと質問攻めにされても、困ってしまいますよね…。もしかしたら、本当に「仲良くなりたいだけ」で、悪気はないのかもしれませんが、あまりにも距離感が近いとストレスに感じます。
ナナちゃんママは、「探すのやめて」と伝えることができるのでしょうか?
「やめて!」ストレートな言葉で伝わった?
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「困る、やめてほしい!」と、ストレートな言葉で伝えることができました。ですが、本当には伝わっていない様子…。ジロウくんママの最後の表情が不気味ですね…。
このあと本作では、ジロウくんママは偶然をよそおってナナちゃんママに接触するように。毎日のようにスーパーで遭遇します。今度は探さずに、待ち伏せされるようになってしまったのです。
なぜ、ここまで1人のママ友に執着するのでしょう?どうやらジロウくんママは「1人ぼっちはみじめ」だと考えているようです。ですが、価値観は人それぞれ。距離感が近すぎるとストレスに感じる人もいます。
ママ友は友だちではなく、あくまでも子ども同士が友だちなだけの存在です。ママ友同士の心地よい付き合い方について、考えさせられる作品です。