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突然の訃報に実感がわかない…
ある朝、かかじりさんは「祖父が亡くなった」と、母から連絡をもらいました。何年も会っていなかったため、このときは実感がわかなかったそうです。
どこか他人事のように、淡々と葬儀に参列するための準備を進めます。
よみがえる、祖父との思い出
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かかじりさんにとって、祖父は「理想のおじいちゃん」だったのですね。
結婚して子どもが産まれ、新しい家庭を持つと、離れて暮らす家族と会う機会が減るものですよね。「あたたかくなったら会いに行こう」と考えていた、かかじりさん。そんな矢先の訃報でした。
ようやく実感がわいてきた…
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祖父に最後のお別れのあいさつに来た、かかじりさん。祖父の顔を見て、実感がわいてきたようです…。それと同時に、「もっと会いにくればよかった」と後悔の念が押し寄せます。大切な人をうしなう悲しみが伝わってきますね。まだ幼い息子は、「なんで寝ているの?」とかかじりさんに問いかけます。
身近な人を亡くすこと、そして、小さい子どもに対する説明やケアについて考えさせられる作品です。