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夫は趣味で1泊旅行。妻は休みなく24時間育児…怒りが抑えられない
それでいろいろ揉めました。
上の子は重度の知的障害あって介助が必要です。
下の子はまだ3ヶ月。
全て自分でしなければならないから明日からシュミレーションしようと思ってます。
「行くの申し訳ないと思ってるけど俺もストレス発散しなきゃやってらんない」と。
あたし四六時中家にいて楽だと思ってるんだな。
ストレス溜まってて毛が抜けまくってるのに。
自分だけストレス発散かよ。って感じです。

Mさんは重度の知的障がい児の育児も含め、2人の子どもを育てています。しかも2人目の子はまだ3か月とのこと。夫が日々のストレス発散にツーリングをすることは決して悪いことではなく大切なことですが、同じような機会がMさんにはないようですね。
また、夫の言葉選びから、ずっと家にいて子どものお世話をしているMさんの疲労やストレスに配慮がないことがうかがえます。
ところが17時50分帰宅。
義母に頼んでもいいけど,いろいろめんどくさい。
実母は妹のところへ行く予定あるので頼めず😭
なんかイライラしすぎて勝手に涙出てくる😭

Mさんが投稿した時点では、この時のMさんには気軽に子どものことを頼める人がおらず、Mさんは非常に疲れている様子です。
イライラが募りすぎて涙が出てくる、というMさんの気持ちに、ママリユーザーからはさまざまな声が寄せられました。
頼れる支援先をフル活用してママも息抜きを!
障がいを持つ子どもと生後3か月の子どもの2人を日々お世話するMさん。夫は5月の長期休みに1人で趣味のツーリングを兼ねた旅行に出掛けることが分かり、Mさんのイライラは爆発寸前です。
そんなMさんの憤りに、ママリユーザーからはいろいろな声が集まりました。
子どものお世話を1人で24時間し続けるのは、夜の睡眠をとっているようでも、実は本当の意味で緊張から解放されているわけではありません。もし、自分1人の時に何かあったら…と心はいつも緊張しています。
この状況をパートナーに身に染みて分かってもらうには、実際にパートナーも「1人で子どもの命を預かりながら日常をこなす」という同じ体験をしてみるしかないかもしれませんね。
こういった施設を上手く利用して
ご夫婦のストレスが上手く発散できて
今後の生活に少しでも笑顔が増えるなら
預けるといいと思います❣️
どちらか一方が我慢するかでは無く
お互いが我慢するとこは我慢して
息抜きする時は息抜き!!!
メリハリがあるといいかなーと思います❤️

Mさんの第1子は重度の知的障がいがあるということなので、自治体によってはショートステイなどが利用できる場合もありますよね。
プロがいる場所にお願いするので、保護者としても高い安心度をもって任せられるかもしれません。こうした制度や施設を利用して、少しでもMさん自身がホッとできる時間を得るのは、今後も続く日々にとって、非常に大切な時間に思えます。
育児や介助は一筋縄ではいかないことが次から次へ起こります。家にいるからといって、育児や介助は楽なものではあり得ません。パートナー同士でこうした部分をしっかり尊重し合い、お互いの心身を大切に生きていきたいですね。
- 厚生労働省「障害福祉サービスについて」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/naiyou.html,2025年4月11日最終閲覧)
- 一般社団法人 全国知的障害児者生活サポート協会「TOPページ」(https://zensapo.jp/,2025年4月11日最終閲覧)