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わらにもすがる思いで先生に伝えた言葉だったけれど、予想外の返答が|そのドアを開けるまで

体験談を元にママリ編集部が再編したエピソードです。『そのドアを開けるまで』第6話をごらんください。

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👉【1話から読む】新1年生になった娘は登校拒否児なりかけだった

「私がやらなきゃ」という呪縛から解き放たれ、私は学校を頼ると決めた。頼みの綱は、メンタルケア専門の先生。翌朝、これまでの経緯と限界を正直に話した私。「下駄箱まで連れてくるので、その後をお願いできませんか…?」という必死の願いに、先生は…

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先生を頼ることにしたユイの母。思い切って先生に頼りたい気持ちを伝えました。先生だって忙しいのだから、断られることも覚悟のうえだったのですが、予想外にも快諾してくれたのでした。この出来事はユイと母にとってとても大きな一歩だったのではないでしょうか。

👉【次話を読む】「学校はママと行く」と言っていた娘の心を動かした人物は

【全話読む】
そのドアを開けるまで

周りに助けられながら成長していく母娘

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本作では、主人公である母と、新しい環境への適応が極端に苦手な娘・ユイの関係性が描かれています。小学校入学を機に始まったユイの激しい登校しぶりに対し、初めは「母親だから」と一人で抱え込み、娘を教室まで毎日付き添う中で、母親は疲弊し、自己嫌悪に陥っていきました。

「なぜうちの子だけ…」と出口のない悩みを抱えていた母でしたが、上司からのふとした一言をきっかけに、「学校や周りを頼る」という新たな視点を得ます。そこから、メンタルケアの先生という強力な協力者を得て、二人三脚での困難なミッションが始動。

さらに、保護者会でのカミングアウトを機に、クラスメイトや他の保護者たちからの温かいサポートという「優しい波紋」も広がっていきました。母親が周囲を信頼し、少しずつ対応を変えていく中で、ユイもまた先生との対話を通じて心を開き、自らの力を育んでいきます。

子どもの登校しぶりに直面した親のリアルな葛藤、周囲を頼ることの大切さ、そして子どもの力を信じて待つことの意味を深く問いかける物語です。

👉【1話から読む】新1年生になった娘は登校拒否児なりかけだった

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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