©mocchi_kakei
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楽しみだった誕生日会は、ただの公園遊びだった…
主人公の娘、ハナちゃんは友だちから初めて誕生日会に誘われます。主人公は誕生日会の開催は面倒だけど、参加する側ならと承諾します。
プレゼントを買いに行くなど準備をするハナちゃん親子。しかし、友だちのテテちゃんが開催した誕生日会は公園で歌を歌ってプレゼントを渡すだけ、というまったくイメージの違うものだったのです…。
わが子の誕生日会を開催したが、何かふに落ちない
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テテちゃんのなぞの誕生日会からしばらくして、今度はハナちゃんの誕生日会をしたいと言い出します。準備などの負担を考えて、正直やりたくないと考えている主人公。しかし、楽しみにしているハナちゃんの様子に重い腰を上げます。
参加者のなかには例のテテちゃんも。当日は、ハナちゃんにプレゼントを用意していなかったうえに集合写真では真ん中を陣取るテテちゃんに、主人公はモヤモヤした気持ちを大きくしていきます。
もちろん、参加者にお礼を用意していた主人公。テテちゃんはご飯やケーキを食べて、お礼の品をもらうだけ。というなんだかよく分からない立場。やはり、誕生日会にお呼ばれをしたら、何かしらプレゼントを持たせようと思うのではないでしょうか。各家庭の方針も見え隠れして、親同士のトラブルにつながる可能性もありますよね。
親が絡むことは、事前に連携をとることも大事
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テテちゃんの態度は他の親も疑問に感じていたようで、そのうち親同士の距離感につながってしまいます。誕生日会でのプレゼントの金額やお礼の用意などは、親の価値観が大きく表れるものです。子ども同士の会と言っても、親同士ある程度の気心が知れていないと、必要以上に気を遣うことがあるかもしれません。
前もってプレゼントの金額を参加者の親同士で決める、プレゼントはなしと主催側で決める、など親の事前の取り決めがあると価値観のズレで起きるトラブルが防げるかもしれません。
子どもたちが楽しく過ごしてほしい、と企画した会で、トラブルが起きることは悲しいものです。ある程度周りと足並みをそろえ連携が取れるといいですね。トラブルなく楽しい思い出になることが一番です。