1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. モラハラ夫から逃れるため、妻が吐いた“偽りの理由”|極論被害妄想夫#17

モラハラ夫から逃れるため、妻が吐いた“偽りの理由”|極論被害妄想夫#17

「超エリート」の肩書を持つ夫と結婚した、かすみさん。専業主婦で2児の母です。一見、完璧な夫ですが、家庭内では、一方的な極論を振りかざす、モラハラ夫でした…。「家族の形」に悩む一人の女性が、子どもを守りながら、前に進もうとする姿が描かれています。神谷もち(@mochidosukoi)さんが描く、『極論被害妄想夫』第17話をごらんください。

©神谷もち

🔴【第1話から読む】コーヒーをシンクに捨てた夫…妻の"優しすぎる一言"に「二度と飲むなってこと?」と逆ギレ

「働くことにした」と告げた、かすみさん。取り乱す すぐるに、「尊敬している」「夫にふさわしい妻になるため」と伝えました。さわいでいた すぐるは、意見を聞いて態度が変わり…。

©神谷もち

©神谷もち

かすみさんは、すぐるがさわぐことを予想していたのでしょうか…。応戦せず、冷静におだやかに説得します。

©神谷もち

©神谷もち

かすみさんは、すぐるに対して感謝と尊敬の言葉を口にします。

©神谷もち

©神谷もち

かすみさんの言葉に、気分を良くしたのでしょうか。あっさりと働くことを認めます。ですが、やはり、家事や育児を分担・協力するという発想には、至らないようです。

©神谷もち

©神谷もち

すぐるはかすみさんに持ち上げられ、満足そうです。

©神谷もち

かすみさんが、どんな気持ちで毎日を過ごしているのか、想像ができない すぐる…。自分のいいように、かすみさんの言葉を解釈していますね。

かすみさんの心の溝がどんどん深まっていっているのが、伝わってきます。

🔴【次話を読む】直前で急展開!楽しみにしていた「遊園地」で何が?

【全話まとめて読む】
極論被害妄想夫

「家族のために頑張ってる」のは同じ

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

本作は、モラハラ気質の夫と向き合う専業主婦の姿を通じ、「家族」のあり方を問いかける物語です。

かすみさんは、家事や育児を一手に担い、2人の娘を育てながら、夫・すぐるさんを支えています。日々の生活の中で、子どもたちの将来を考え、家族を思いやり、夫にもねぎらいの言葉を欠かしませんでした。ですが、すぐるさんは、そんな、かすみさんの人生や気持ちに寄り添おうとはしません。

「自分が稼いでいるから」「妻が家庭を守るのは当然」と考え、かすみさんの努力に感謝することなく、思い通りにならないと怒りをぶつけてしまいます…。

そして、すぐるさんのある行動をきっかけとして、かすみさんはついに、「離婚」を意識し始めます。

「家族のために」という気持ちは、本来、互いを思いやることから生まれるもの。独りよがりになれば、それは、ただの「押し付け」になってしまいます。一番近くにいるのは、他でもない「家族」です。家族への感謝や思いを、日々、言葉や行動で伝えることの大切さを、静かに教えてくれる作品です。

神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』

🔴【全話読む】極論被害妄想夫

🔴【今読まれています】「まだ反省してないんですか?」警察署でもドン引き|息子を甘やかしすぎた トンデモ一家の末路

おすすめ記事

「漫画」「夫」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事