それぞれに「また明日」を伝える子どもたちが尊い
まだ言葉でコミュニケーションをとることができない年齢でも、それぞれの方法で関わりを持とうとするものです。小さい子同士の戯れはとてもかわいらしいですよね。
投稿者の潮井エムコさん。わが子をお迎えに行ったときのこと。あまりにもかわいい場面を目撃したといいます。さっそく見てみましょう。
保育園にお迎えに行くと、まだ言葉なき1歳児たちがわらわらと我が子の周りに集まり、ちんまい手を左右に振ったり頭を撫でたりほぼ屈伸の会釈をしたりと、各々のやり方で別れを惜しんでくれた。言葉ではないもので繋がりを持つ子どもたちの貴重な姿が見られて良い、1歳児。 ※1
まだ言葉をうまく話せない1歳児たちが、お友達の周りに集まり、小さな手を一生懸命に振ったり、頭を優しく撫でたり、小さな体でぺこりとお辞儀をしたり…。それぞれの方法で「また明日ね」「バイバイ」と伝え合っているかのようなその光景は、見ているだけで胸が温かくなりますね。言葉がなくても、子どもたちの間には確かな心の繋がりがあることを感じさせられます。
この投稿には6900件を超える「いいね」が集まり、「尊い!ただただ尊い!」「かわいすぎて涙が出そう」「1歳児の世界、平和すぎる」といった、感動と称賛のコメントが多数寄せられました。
お友達と過ごした楽しい時間を共有し、また明日会えることを楽しみにしているのでしょう。わが子がお友達とこんなにも素敵な関係を築いていると知ったら、親として本当に嬉しいものですよね。1歳児たちのピュアな心と、言葉を超えたコミュニケーションの力に、大切なことを教わったような気持ちになる、心温まる投稿でした。