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チーム内で孤立しながらも、野球を楽しむ息子の姿に退団を決めきれずにいたもっつんさん。妊娠中の体を気遣いながらも、休みにくい空気に押されて無理を重ねていました。真冬の練習試合の日、おなかの張りを感じたことをきっかけに、もっつんさんは無理をやめ、送迎や付き添いを家族に頼るようになりました。
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練習試合の応援中にお腹の張りを感じたもっつんさん。無理をするのはやめて家族を頼り、早めの産休に入ります。
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できる範囲でスポ少野球に参加して、穏便に過ごす日々。
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息子・タクが2年生の終わりころ、待望の娘・こっちゃんが誕生しました。もっつんさん一家は、幸せに包まれます。
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義実家の力を借りつつ、赤ちゃんを育てるもっつんさん。春がきて、しばらく関わっていなかったチームに顔を出しにいくことにしました。
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野球の送迎を穏便にこなし、無事に娘を出産したもっつんさん。
家族も義実家も新たな命の誕生を喜び、穏やかな産後を過ごしていました。
そして迎えた春、赤ちゃんを連れてチームに顔を出すと、どんな反応をされるのでしょうか?
🔴【次話を読む】生後まもない娘と…恐怖の遠征が始まる|スポ少を辞めた本当の理由#80
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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