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地元の友人とカフェで久しぶりの再会を果たし、話に花が咲きます。リラックスムードのもっつんさんは、息子の野球の話になると友達に愚痴を吐き出しました。
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久々に会う同郷の友達と、楽しい時間を過ごすもっつんさん。やがて話題は野球のことに。
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スポ少の大変さを知らず、気軽に入部してしまった後悔。普段は隠してしまう本音も、気の置けない友達の前でなら話せます。
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なじめない保護者、飲み会や不透明な集金…。抑え込んでいたチームへの不満が、次々ともっつんさんの口から語られます。
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トラブル続きだけど、息子・タク本人は純粋に野球を楽しんでいて、続ける意思をみせています。トモコさんの言うように、やるしかない状況ですね。
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日ごろため込んでいた野球の愚痴を、久しぶりに会った友達に打ち明けたもっつんさん。
気の置けない相手に本音を話せたことで、少しだけ心が軽くなったようでした。
🔴【次話を読む】楽しい時間が一転、スマホ画面に映る恐怖|スポ少を辞めた本当の理由#62
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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