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ある日突然感じた、鋭い腰の痛み。いつもなら整体で軽くなるはずなのに、今回はなかなか治まらず、じわじわと不安が広がっていきます。そして病院で検査を受けますが、卵巣に腫瘍があると言われて…。
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2か月も結果を待つなんて辛いですよね。先生は針生検を決断してくれました。
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「転移」と聞くと、がんが頭をよぎります。
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お兄さんがきてくれました。
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なんとか針で検査をしてもらうことになった苗さん。先生の口から出た“転移”という言葉にがんの可能性が高いことを悟り落ち込みます。
病院で働く兄も心配して声をかけますが、苗さんの現状にショックを受けている様子。苗さんも冷静ではいられません。
🔴【続きを読む】医師に告げられた現実…「卵巣がんの可能性は極めて高い」
- 鶴見はまかぜクリニック「細胞診と針生検」(https://tsurumi-hc.com/medical/medical16.html,2025年5月22日最終閲覧)
家族で支え合って懸命に生きる
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長引く腰痛に悩んでいた主人公・苗さんは、兄が勤務する病院で診察を受けることになりました。整形外科や泌尿器科での検査の結果は問題なかったものの、婦人科での検査で「卵巣がん」が判明します。
その後、苗さんは抗がん剤治療を懸命に続け、一時は病状も良くなっていきますが、今度は十二指腸でがんが見つかります。主治医の煮え切らない態度にモヤモヤし、東洋医学を頼りにする苗さん。心配した夫は、別の病院で働く医師で大学時代の先輩・丸田先生の元へ苗さんを連れていきますが、すでに手術ができる状況ではなく、緩和治療へと切り替えることにしたのでした。
体がつらい中でも、いつも周りのことを気にかけながらがんと闘い続けた苗さん。夫や家族は、彼女の意思を尊重しつつ自分たちにできることを考え、最後まで苗さんに寄り添いました。
日ごろから体の変化に注意を向け、小さな異変でも検査を受ける意識が、命を守る大きな一歩になることを教えてくれるエピソードです。
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