「警察に届け出ますね」8歳娘に“ひどい濡れ衣”、非常識な同級生母に謝罪要求！効果があったキラーワード [ママリ]

「警察に届け出ますね」8歳娘に“ひどい濡れ衣”、非常識な同級生母に謝罪要求！効果があったキラーワード

主人公・花蜜さんはサロンを経営しており、弁護士の夫、小学3年生の娘・エマちゃんとの3人家族。ある日、エマちゃんが泣きながら帰ってきました。どうやら同じ登校班の黙太郎くん母に、突然腕をつかまれて暴言を吐かれたそう。身に覚えがなく、エマちゃんはただただ怖い思いをしてしまいました。どうやら、黙太郎くんの手提げ袋を壊した犯人は、エマちゃんだと決めつけていたようです。後日、エマちゃんは無関係だったことが判明し、謝罪という名目で黙太郎くん母が訪ねて来ましたが…。著者・梅（佐伯梅）(@koumesuke)さんのフォロワーさんが体験した困った家庭とのトラブルを描いた漫画作品『うちの子は絶対に』のをダイジェスト版でごらんください。

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【全話まとめて読む】うちの子は絶対に

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娘のおかげで我に返った

まったく身に覚えのないことで犯人に仕立て上げられ、エマちゃんはつらく悲しい思いをしました。その後、エマちゃんの心が気がかりでしたが「先生とママが信じてくれたから平気だよ」と強さを見せてくれたのです。そんなエマちゃんが、今度は黙太郎くんの母に立ち向かいます。強くて優しいエマちゃんの行動に、ジーンと胸が熱くなります。

実は、花蜜さん家族は苦労を抱えてきました。夫がうつ病になり、妻である花蜜さんは生活のために仕事を増やします。まったく余裕がなく、エマちゃんの相手もできないほど。すると、ガマン強いエマちゃんはストレス性胃炎を発症してしまったのです。そこで、都内のマンションを引き払い、郊外へ引っ越し。仕事をセーブしながら、夫には治療に専念してもらい、ようやく生活が落ち着いてきた矢先でした。

つい、カッとなってしまったけれど…

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エマちゃんの言葉で冷静さを取り戻した花蜜さん。ですが、エマちゃんに危害を加えたことは、許すことができません。謝罪を要求します。

ところが、自分の非を認めず「大げさ」などと言い、謝罪をしようとしません。そこで花蜜さんは、切り札を出します。

非常識なご近所ママがついに謝罪！

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謝ったかどうか、わからないような謝罪でしたが、やっと一件落着しました。最後まで人を心配し、思いやることができる優しいエマちゃんに癒されますね。

本作では、身に覚えのないトラブルに巻き込まれてしまったときの様子が描かれています。「警察に相談する」という一言が、とても効いたようです。花蜜さん親子の強さや優しさにエールを送りたくなる作品です。