「今なら良さがわかる」結婚式で両親に渡すぬいぐるみに2.3万いいね
ご紹介するのはまみむ(@mamamamamimimi_)さんによる投稿です。結婚式ではさまざまな形で両親への感謝の気持ちを伝えるものだと思いますが、その中の一つに出生体重と同じ重さのぬいぐるみをプレゼントするというものがありますよね。このぬいぐるみについて相談を受けたというまみむさん。昔と今では少し考え方が変わったと振り返ります。一体どんな風に変わったのでしょうか。
結婚式で両親に贈るアイテムで「出生体重と同じ重さのぬいぐるみ」というのはよく見かけますよね。
投稿者・まみむさんは女性の部下から相談を受け、昔と今では考えが変わったことに気付いたそうです。
近々結婚式を挙げる女性部下が出生体重の人形を親にあげるか迷ってるらしい。確かに昔は良さが全く理解できなかったけど今ならあれの良さがわかる。我が子の出生体重を忘れた時は無いし生まれたばかりの頃は何g増えたかで一喜一憂してたあの頃を思い出してもし我が子から貰ったら咽び泣く自信がある ※1
以前は出生体重と同じ重さのぬいぐるみの良さが「全く理解できなかった」というまみむさん。しかし、自分が親になってみるとそのぬいぐるみを抱くことで子育ての日々を思い出して泣けてくるだろうと、考えが変わったといいます。自分が育児を経験したことで、贈り物の価値に気づいたのですね。
この投稿には「やばい!すでに泣きそう」「結婚式を待たずに今ほしい」という声が寄せられました。また、結婚式後の置き場所にも困らない、出生体重分のお米を贈ったという方もいました。
さまざまな形で表現される、子育てへの感謝の気持ち。今はまだ子育て真っ最中の方も、いつかそんな日がくると考えるだけで目頭が熱くなるようなエピソード投稿でした。
就職先の鉄道会社で「お前だったのか」感動の再会に9.8万いいね
ご紹介するのは鉄道会社は辞めるな君(@tetsudo_yameru)さんによる驚くような「再会」のエピソードです。就職する時、昔からのあこがれの職業に就いた、という人もいるでしょう。今回の投稿も、あこがれだった電車の運転士になった男性についてのお話なのですが、入社後に奇跡のような再会を果たしたそうです。その内容とは…?
電車やバスの運転士さんにあこがれたことがあるという人は少なくないのではないでしょうか。
日本の公共交通は定刻で運行してくれるものが多いので、幼いころはいつも決まった時間に電車やバスを眺めに行っていたという人もいるかもしれませんね。
そこから、実際に運転士にあこがれ、その職に就いたという人もいるでしょう。今回の投稿者・鉄道会社は辞めるな君さんは鉄道会社で働かれているそうで、後輩から驚くような「再会話」を聞いたそうです。
読むと心がじんわり温かくなる、そのエピソードとは?
幼い頃に、とある駅でいつも電車を眺めていたところ、電車運転士に声をかけられて制帽を被せてもらい記念撮影した話を職場でしていたらベテラン運転士から『その運転士俺だよ、あの時の坊主はお前だったのか』って奇跡の再会を果たした後輩の話は流石に驚いたし感動した。 ※2
「あの時の運転士さん」に覚えてもらっていた後輩さんは、さぞ驚いたことでしょう。また、それ以上にとってもうれしかったでしょうね。一方で、「あの時の子」が今自分と同じ職場で働いていると分かったベテラン運転士さんも同じようにうれしかったと思います。
この投稿には「事実は小説よりも奇なり」「こんな良い話あるんですね」「幼いころから憧れていた職業に就いたというだけでもいい話なのに、そこからさらにドラマチックな展開が…」といったリプライがついていました。筆者の知人の電車運転士は、線路沿いでいつも眺めている子のことは何となく覚えることがあるし、いつもの時間にいないとちょっと寂しく思ったりする、ということを話していたことがあります。電車を好きでいてくれる子どもたちの存在はうれしいのだとか。
今回のエピソードのように、あこがれの職業に就いたとき、その職場で「好きの原点」を覚えていてくれる人に出会えたら、それはとってもうれしいでしょうね。心がじんと温かくなるすてきなエピソードでした。
鉄道会社は辞めるな君(@tetsudo_yameru)さんのX
見知らぬ90歳の訪問、用件に思わずほっこり5.2万いいね!
ご紹介するのはののじ☺︎(@yokoyoko_454545)さんのほっこりするエピソードです。インターホンが鳴ると「誰?」とついドキッとしてしまうものですよね。さらに、その相手が見知らぬ高齢の女性だったら…?夏にぴったりなヒヤッとする話かと思いきや、予想外のほほ笑ましい結末に思わずほっこりしてしまうはず。
最近は宅配便でも玄関先や宅配BOXに置いておいてもらうという選択肢ができ、インターホンを鳴らされるという機会が減ったと感じている方はいませんか。そのため、来客があるとわかっていれば心の準備ができるものの、突然インターホンが鳴ると思わず「誰?何か届く予定あったっけ?」と身構えてしまう場合も。特に小さな子どもがいると、お昼寝中だったり、手が離せないタイミングだったりという時もあります。
ののじ☺︎さんも突然の来訪者に思わずドキッとしたそうなのですが、訪ねてきた理由を聞いてさらに驚くことに。
家のチャイムが鳴り、見覚えのない高齢女性が「近くに住んでいる者なんですがちょっと伺いたいことがあって…すみませんが玄関先まで出てきていただけませんか?」と言うので、宗教の勧誘か?と訝しみつつ「…ご用件は…?」と聞いたらスマホのキーボードがQWERT配列に変わってしまって日本語入力に戻せないという話だったので戻してあげた😂めちゃくちゃ感謝されてお帰りになった。
「私90歳になりますとこういうの分からなくて本当に助かりました〜」と言っていたけどうちの母よりよほどLINEを使いこなしておいででした。お昼寝中で普段は起こしても起きない夫も、インターホンからのお婆ちゃまの返答を聴いてて「そんな訪問者ある?」ってなったらしく笑って起きてきた。 ※3
高齢女性が突然家を訪ねてくるというシチュエーションにまず怪しさを感じてしまいますよね。しかも、用件も言わずに玄関まで出てきてほしいと言われると嫌な予感しかしないものだと思います。
しかし、よく話を聞くとスマホのキーボードが戻せなくなって困っているというオチ。90歳でスマホを使いこなしているというのにも驚きですし、どうにもならないから近所の人に聞いてみようと行動しちゃうところもすごいですよね。若い人にはなかなかできない決断力と行動力ではないかなと思います。
この投稿に「不穏なモノを感じましたが微笑ましくて良かった」というコメントがついていました。怖い話かと思いきや、予想外の結末でホッとしましたよね。困った時は助けてほしいと声を上げていいとわかっていながらも、なかなかできないという方もいるものです。
しかし少しだけ勇気を出して行動すれば、あっという間に問題は解決してしまうものなのかもしれませんね。ほっこりと優しい気持ちにさせてくれるエピソードでした。