「かたい…!フタかたいな…」とやり過ごしたママ、助演女優賞を受賞
小さな子どもに「ダメ」を伝えるのって本当に難しいですよね。特にまだ言葉が十分に通じない年齢では、叱ったり諭したりしても逆効果になることも…。
投稿者・マンタ(@manta_oyogu_a)さんは電車内でおやつが食べたくて騒ぎかける1歳のお子さんに、ある平和的方法で乗り切ることに成功。ユーモアたっぷりの方法に「見習います!」と子育て中の方から反響がありました。アイデアのひとつとして参考になる投稿です。
電車に乗る前に買ったスーパーのカットパインが食べたくて騒ぎかける1歳に「わかった今開けるから…くっっっフタが開かない……っっ!!!くッッッ!!かたい…!フタかたいな…開かない…うーーんんんん!くっ!ハァハァ」と4駅やりながら最寄り駅まで持っていったわたしが助演女優賞を受賞しました ※1
おやつが食べたくて騒ぎかけるお子さんに、「わかった今開けるから…くっっっフタが開かない……っっ!」と迫真の演技!なんと4駅をやり過ごしたそうです。時間にすると10分ほどはあるのではないでしょうか。母が必死に開けようとしてくれているのが、お子さんに伝わったのですね。お互いが満足するようないいアイデア!
この投稿には「子育てにはユーモアと演技力とアドリブ力と根気と体力と…あるといい能力がありすぎる」「こういう楽しい子育て小芝居の経験者さん達に脚本を教えてほしい」といったコメントが寄せられていました。こういった演技なら親もノリノリになってしまうかもしれませんね。
今回の賞は1歳も「あかない?」と見守ってくれていたので演技に打ち込めたおかげだと思っています…!と振り返るマンタさん。主演のお子さんの協力あってこそですね。ユーモアセンスたっぷり!子育て中のピンチを乗り越えた方法がすてきな投稿でした。










