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【全話まとめて読む】子どもが生まれて1年が過ぎ…ついにやってくる恐怖の時間
綾永さんの娘さんは、ほぼ発語がなく激しい人見知りや場所見知りがあります。そんな中で迎えた1歳半の健康診査。だんだんおなかも空いてきて、不機嫌になります…。何とか泣き止ませたい綾永さんは、何かを食べさせようとします。
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会場にいること自体が嫌になった様子の娘さん。おもちゃや水分補給では泣き止まなくなりました。何かを食べさせたいと思います。
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事情を説明して、飲食の許可を取ろうとする綾永さん。理想は外に出ることでしたが、指示された場所は会場の隅のほうの隙間でした。
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仕方なく、指示された場所に移動をしてパンを食べさせることにします。これで落ち着くかと思いきや…。まったく泣き止む気配はなかったのでした。
🔴【続きを読む】娘の泣き声で話が聞こえない!聞き返すと心ない態度をされ、心が折れる音がした
親として不安に思うことは当然のこと
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このお話は、作者・綾永/育児エッセイ漫画(@ayanaga.naga)さんが体験した1歳半健診の様子を描いたものです。娘の発語の遅れや人見知りの強さが気になっていた綾永さん。検診当日は、「何か指摘されるのでは」と心配しつつも、まずは場所見知りの娘さんがスムーズに受けられるかどうかが気がかりだったそうです。
実際の健診では、やはり不安が的中。思いがけずつらい気持ちになる場面もあったようです。子どもの発達や成長には個人差があると、頭ではわかっていても、親であれば少なからず不安を抱えるものですよね。特に、周囲の子と比べてしまい、「うちの子は大丈夫かな…」と悩むこともあるでしょう。
この作品には、子どものことを思うあまり、どうしても不安を抱えてしまう親の気持ちがリアルに描かれています。読みながら「わかる」と共感せずにはいられません。
それでも、わが子のために日々向き合っていること自体が、すでに立派なこと。「今できることをしている自分を、ぜひ肯定してあげてほしい」そんな優しいメッセージが込められたエピソードです。
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